中古自動車の輸出事業・越境EC
ビィ・フォアードは、Eコマース(越境ECサイト)による中古自動車輸出におけるリーディングカンパニーです。
特色としては、Eコマースによる販売窓口を、新興国を中心に広く世界に展開し、長年培ってきたノウハウを活かし、確実な送金手続き、現地コンシューマーへのデリバリーなど、販売から輸送まで一気通貫でビジネス展開していることです。
また、軽自動車から大型トラックやバスまでどの様なタイプの車でも、需要のある国々へお届けし、この時代を読んだ需給マッチング力の高さにより、圧倒的な実績を生み出しています。
事業の歩み
アフリカへの輸出を本格的に行う前のビィ・フォアードは、スポーツカーを中心に中古車をカナダ・オーストラリア・アイルランド・UK、ニュージーランドの5か国へ向けて輸出していました。
当時の日本の輸出業にはクルマを専門に扱う企業がありませんでしたから、専門的知識のあるビィ・フォアードのスポーツカー輸出は着実に成長しておりましたし、現在も事業の強みです。そんなある日、スポーツカーと一緒にサイト上に載せていた10万円以下の中古車が偶然売れたんです。
そのお客様はアフリカの方。日本では需要のないクルマを喜んで買ってくださったんです。そうして2008年頃、数台から始まったアフリカ各国への輸出は、今では月15,000台を超えるまでに成長しました。輸出の拡大が実現できたのも、現地のお客様と一緒に市場を作っていったからこそです。お客様の一つひとつの声にしっかりと応えていった結果、ビィ・フォアードの現在があります。
200以上の国・地域との商取引までの
成長の理由は日本らしい
「おもてなし」
アフリカでのビジネスを始めた当初は15,000台を超える輸出規模になるとは予想していませんでしたが、現在ではなんと取引は200以上の国・地域にまで成長しました。その理由は、お客様のことを第一に考えて、サービスを作る日本らしいビジネスの進め方を着実に積み重ねてきたからだと思います。
当社のお客様対応の理念は日本らしい「おもてなし」。ビィ・フォアードは海外からのお問い合わせに対して数十名で対応しておりますし、間違いの確認も徹底しています。日本から送ったクルマを現地のお客様の元に届けるために、到着した港から2,000キロ以上もクルマを走らせることもあります。ご注文からお届けまで責任を持つサービスを、今まさにアフリカの各国で広めています。
200以上の国・地域との取引