海外事業企画
仕事も家族との時間も大切に
- Yarow
- ベルギー出身。大学時代に日本語を学び、日本で1年間の留学を経験。卒業後は、ベルギーでIT企業に就職する。その後に来日し、日本の飲食チェーン店で3年ほど働き、ビィ・フォアードに転職。海外事業企画部でシンガポールを担当する。
子どもと過ごす時間を増やしたい
ーYarowさんが日本に来たきっかけを教えてください
小さい頃から、柔道や剣道、あとは日本のドラマなど、日本文化に関心があり、大学では日本語を学んでいました。大学時代には、旅行で日本に2週間ほど滞在したり、1年間の留学をしたこともあります。卒業後は、母国ベルギーでIT企業に就職したものの、以前から日本で働きたいという気持ちはずっとあったので、思い切って来日することを決めました。日本に来て、最初に入社したのは飲食チェーンを展開している企業です。
ー飲食のお仕事から、なぜビィ・フォアードに転職したんですか?
子どもが生まれたのが、大きなきっかけですね。飲食の仕事では、どうしても深夜まで働かなければならないことが多く、家族との時間をほとんど取れていませんでした。もっと子どもと一緒に過ごしたいと思ったので、自分の経験やスキルを活かしつつ、家庭に合わせて柔軟な働き方ができる会社に転職することを考えたんです。いくつか検討している企業はありましたが、リモートワークができて語学力も活かせることが決め手になって、ビィ・フォアードを選びました。
ー転職してみて、これまでの会社と違いは感じましたか?
ヨーロッパ出身者は少なく、アジアやアフリカから来た方が多い印象ではあったものの、すごく多国籍で様々なバックグラウンドを持った人がいるなと感じました。私は日本語を勉強してきたので、そこまで言語に不安はありませんでしたが、まだ日本語が得意ではない方でも安心して働ける環境だと思います。

シンガポールの市場を開拓
ー入社後はどんなお仕事をされていますか?
海外事業企画部で、シンガポールの中古車ディーラーが持っている在庫を代理で販売するという仕事(マーケットプレイス事業)をしています。そうした中古車ディーラーなどのことを「サプライヤー」というのですが、私たち海外事業企画は「サプライヤー」と「お客様」と「社内のセールスマーケティングチーム・物流チーム」の橋渡しをする役割ですね。新たなサプライヤーの開拓も、重要なミッションです。
ーどんなときに仕事のやりがいを感じますか?
異なる文化的背景を持つサプライヤーとやりとりすると、新しい発見が多くて楽しいです。私は日本語・英語・オランダ語・フランス語・ドイツ語が話せますが、大学では韓国語やサンスクリット語なども少し勉強していたりして、知らない文化について学ぶのが昔から好きなんですよ。
データ分析の業務にも、やりがいを感じます。どうやったら目的のデータが得られるか試行錯誤するのが面白いです。入社当初はエクセルの基本的な使い方しかわからなかったのですが、1年後には自動でデータを集計できるようになって、自分の成長を感じましたね。
ー海外出張には行きましたか?
シンガポールに2週間ほど出張に行きました。取引先のサプライヤーを訪問したり、現地でイベントを開催したりしましたね。海外出張は初めてだったのですが、やっぱり実際に会って話すと、サプライヤーとの関係が深まるように感じます。新規サプライヤーの開拓も目的としていたのですが、こちらはなかなか上手くいかず、悔しかったです。シンガポールは国土が狭く、国内のサプライヤー同士は大体顔見知りのような状態なので、そこに切り込んでいく戦略を立ててリベンジしたいと考えています。
ー今後の目標を教えてください?
母国のベルギーや、ドイツ、フランスなど、ヨーロッパの市場に挑戦したいです。ビィ・フォアードが取り扱っているのは右ハンドル車が中心で、すでに進出できているイギリスも右ハンドルです。そのほかの左ハンドルのヨーロッパ諸国には、まだまだ伸びしろがあり市場に成長性があると感じています。

リモートワークで子育てと両立
ー転職の理由でもあった、家族との暮らしについてはどうですか?
リモートワークができて、とても助かっています。たとえば朝は私が上の子を保育園に送って、妻は下の子の面倒を見る、といった分担ができるのは、リモートワークならではですね。前職のように毎日早朝に家を出て深夜に帰宅していたら、家事と育児を夫婦で協力・分業するのは難しかったと思います。
ーYarowさんは、育児休暇を取られたんですか?
1ヶ月ほど育児休暇をいただきました。日本に来てから何年も、母国のベルギーに帰れていなかったんですが、育児休暇のおかげでゆっくりと帰省をすることができ、親に子供を見せて親孝行することができました。
一方で、ビィ・フォアードも日本企業の中では休みやすい環境ではあるのですが、ベルギーだと有給休暇が初年度から20日あったり、有給休暇とは別に病気休暇が5日ほどあったりするので、それくらい休暇制度がさらに充実すると嬉しいです。
ービィ・フォアードには、どんな人が向いていると思いますか?
複数の言語を学んでいたり、海外で暮らした経験があったりして、様々な文化に対する興味や対応力がある人ですかね。たとえば新たな市場を開拓するとなったら、対象となる国の言葉を話せたり、その国で生活した経験があると、非常に有利になると思います。特に海外事業企画部には、そうしたグローバルな人材が増えていくと嬉しいです。
