物流(国内)
リーダーとして、メンバーひとりひとりが成長できる組織作りを目指す
- Sungho
- 韓国出身。韓国の大学在学中の交換留学で日本に興味を持ち、ワーキングホリデーを利用して来日後、韓国企業の日本支社で約2年間勤務。ビィ・フォアードに転職後は国内物流部のブッキンググループに所属し、現在はマネージャー。
大学生の時に日本に興味を持ち来日を決意
ーどんな学生時代を過ごしていましたか?
幼い頃から両親は「自分の好きなことをやりなさい」と、常に背中を押してくれていたので、やりたいことを自由にやっていました。高校生のときには音楽に興味を持ち、ドラムに打ち込みました。より本格的に音楽を学ぶために、音楽教室に通っていたこともあります。
ー日本に興味を持ったきっかけは?
大学3年生のときに「日本の生活」に関する教養科目があり、何気なくその授業を受講したことが最初のきっかけです。そこから日本語を勉強し始め、少しずつ日本語で会話ができるようになっていきました。 ちょうどその頃、明治学院大学から短期留学で30人くらいの日本人学生が韓国に来ることがあり、寮で生活を共にしながら毎日のように交流することで、日本人との考え方や価値観の違いを知り、日本により強い興味を持つようになりました。

ーなぜ韓国ではなく、日本で働こうと思ったのですか?
韓国で日本語を勉強することに限界を感じていて、日本語を日常的に使う環境で日本語力を伸ばしたいと思うようになりました。大学3~4年生の頃、まだ自分が何をやりたいのかもはっきりしていなかったのですが、まずは日本でいろいろ経験してみようと思い、ワーキングホリデーを使って日本に行くことを決意しました。
念願の来日を果たした私は、新大久保で韓国アイドルのグッズを扱う店で接客の仕事をしながら日本での生活をスタートさせました。将来日本の企業で働く事を見据えて、日本語学校のビジネスクラスにも通い、「韓国ではなく日本で働きたい」と本格的に意識をするようになりました。
最終的には、当時お付き合いしていた方と結婚の話が出たことが後押しとなり、日本で働く事を決心しました。1社目は韓国系企業のフォワーディング会社で、日本支社の創立メンバーとして2年間ほど勤めました。
ー日本にある数多くの企業から、なぜビィ・フォアード転職したんですか?
ビィ・フォアードは前職の取引先で、対応がとても丁寧で好印象でした。当時、担当をしてくれていたのが今の上司で、その人柄にも秘かに惹かれていました。転職活動を本格化するなかで、前職の経験を活かせる業界で働きたいという思いもあり、最終的にビィ・フォアードを選びました。

仕事がうまくいかないとき、先輩たちが助けてくれた
ー入社した頃、印象的だったことを教えてください
もともと韓国の企業にいたので、日本の企業との文化の違いを感じました。韓国では男性が軍隊を経験するので、上下関係が厳しくなりがちです。その点でビィ・フォアードは、上司部下という関係よりも仲間というような雰囲気だったので、そこはすごく印象的でした。
日本企業に転職をして不安ではありましたが、会社にはすぐに馴染めました。僕が入社したとき既に別の部署に韓国人の社員が2名いて、その先輩たちが食事会や飲み会で他部署と繋いでくれたおかげで、自然に溶け込むことができました。入社した時期に、同じ韓国人社員がいたのは、すごく大きかったと思います。
ー苦労したことや、大変だったことはありますか?
「周りの期待に応えなきゃ」と、自らにプレッシャーを課していた時期があり、そのときが一番大変だったと思います。私は中途入社でしたし、そのとき会社が韓国ビジネスに力を入れ始めたタイミングだったので、ある程度期待はされていたと思います。しかしながら、最初の1~2年間ぐらいは思ったような成果を出せず、「なんでこんなにできないんだ」と自分を責めたこともありました。
ーそのなかで、どのように乗り越えて今につなげたのでしょうか?
同じチームの先輩や上司が、私が落ち込んでいるときにさり気なく声をかけてくれたり、食事に誘ってくれたりしてくれました。業務でも、上司への報告の仕方とか、資料作りの方法などを親身に教えてくれたりと、プライベートでも仕事でも常にフォローしてくれていたので、そのおかげでつらい時期も乗り越えられたのだと思います。

メンバーの成長を実感したときにやりがいを感じる
ーいまはどんな仕事をしていますか?
私は、国内物流部のブッキンググループに所属しているのですが、船積業務全般の管理や、船会社との交渉、ミーティングの調整などをしています。それまでは、作業などの実務が中心でしたが、2025年2月にチームマネージャーに昇進してからは、メンバーが働きやすい環境づくりや課題解決、マネジメント業務など、組織の成長に携わる業務も多くなりました。
ーどんな時に仕事のやりがいを感じますか?
同じチームのメンバーが少しずつ成長しているのを感じた時に、仕事のやりがいを感じます。最初はPC操作も不慣れだったメンバーが、今では自分で作成した資料をMTGで発表したり、自分の意見を全く言わなかったメンバーが、少しずつ発言できるようになったりするところを見てると、とても嬉しく思います。
最近では、分析業務も増えていて、それによって業務改善が出来たときにやりがいを感じます。私は文系出身なので、数字はもともと苦手で、何か分析する経験はこれまでなかったのですが、自分が提案した改善業務が社内コンペで採用され、分析~改善を繰り返しコスト削減に繋げたことがありました。そのとき初めて会社から評価をされ、社長から報奨金をいただくことができました。その経験で分析の楽しさに気づくことができ、ただ言われたことをやるだけでなく、どうすればもっと効率よく業務が出来るようになるかを考えるようになりました。

仕事を通じて自らが変わったと思える
ー当時と今と、自分自身で変わったところはありますか?
仕事を通して、自分の性格もだいぶ変わったと思います。そのなかでも、感情のコントロールが出来るようになったことが、一番変わった部分だと思っています。最初は、誰かがミスをしたときに強い言い方で指摘をしてしまったり、仕事中に感情がすぐに出してしまうことがありました。ただ、いろいろ経験していく中で、仕事だけできても組織はうまくいかないんだなっていうことを実感し、少しずつ感情のコントロールを意識するようになりました。
ーワークライフバランスはどうですか?
仕事とプライベートの切り替えは上手くできていると思います。チームマネージャーになってから多少は忙しくなりましたが、在宅勤務も週2回あるので、仕事と家庭のバランスはとれています。平日は子供と一緒にいれる時間が少なくなってしまうので、僕が出社の時は必ず子供と一緒に学校へ行くとか、オフタイムでは一緒にゲームで遊んだり、映画を見に行ったりと、家族との時間を大切にしています。

ーSunghoさんの今後の目標は?
チームマネージャーになり、初めてチームや組織の管理などのマネジメント業務をやることになりました。もちろん、大変なこともありますが、大変だからこその面白さに気づき、以前よりもマネジメントに興味を持つようになってきました。今後は、自分のマネジメントを通して、”会社のなかでも1、2を争うチームを作っていきたい”と思っています。チームのメンバーには色々な事に挑戦する姿を見せ続け、会社に貢献できるチームをつくり、その結果、より上のポジションを目指せるようになりたいと思っています。もちろん、仕事だけに偏らず、家庭とバランスを取りながら働いていきたいです。
ーこれからビィ・フォアードを検討する人に一言
ビィ・フォアードは日本企業ではありますが、いろいろな国籍の方がいるので、外国籍の方でも働きやすい環境や仕組みがあると思います。また、国籍関係なく実力次第でチャンスがある会社です。そんな私自身も、この会社で偏見を感じたことは一度もありません。上司との関係性も良く、いわゆる「上司ガチャ」を心配する必要もないと思います。
また、業界未経験者でも、ぜひビィ・フォアードに挑戦してみてほしいと思います。もちろん経験者の方は知見で有利なところもあるとは思いますが、未経験者の方は自分の経験との差異を感じることも無いので、未経験だからこそ馴染みやすい利点もあると思っています。今年度、初めてブッキンググループに新卒も入り、新しく作成したマニュアルも好評です(笑)。未経験でも気にせず飛び込んでほしいと思います。
