働く環境

キャリアパス

多様なキャリアを描ける環境

ビィ・フォアードでは、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。性別や国籍、年齢、経験などに関係なく、本人の志向や適性に合わせたキャリアを描くことができます。その一例を紹介します。

新卒社員の例

Takuma

2019年入社 セールスマーケティング

入社前

高校時代をニュージーランドで過ごす

中学校を卒業後すぐにニュージーランドへ。現地の大学への進学を考えるも、家庭の事情により断念。帰国後はグローバル人材を育成するカリキュラムに特化している大学に入学し、日本と海外を繋ぐ架け橋のような存在になることを目指す。就職活動は「グローバル人材が活躍している環境」を軸に企業を探し、ビィ・フォアードに出会う。

1年目

入社後もニュージーランドを担当

当初から希望していた、セールスマーケティング部ヨーロッパ・北米・オセアニアグループに配属。規制の厳しいニュージーランドの市場に飛び込む。入社1年目から大口の顧客を任され、取り扱う台数の多さスピード感に圧倒される。苦い経験を味わいながらも、大きく成長していく。

2年目

チームマネージャーに抜擢

コロナ禍に入って不安を感じつつも奮闘していた中で、チームマネージャーに抜擢される。その後、パプアニューギニアでお問い合わせと販売の数が見合っていないことに目をつけ、お客様との会話をヒントに販売フローの改善を提案。大きく販売台数を伸ばすことに成功する。

3年目

新人の教育担当に

初めて後輩を育てる立場となり、「どうすれば上手く伝わるか?」と悩む。トレーニング資料を作ったり、あえて一緒に出社するなど試行錯誤を繰り返しながら、新人の成長に貢献。お互いに成長するきっかけとなる。

本人のコメント

幼少期から海外への憧れはありましたが、「海外に行ってみたい!」から「日本と海外をつなぐ仕事をしてみたい!」に変わったのは、高校を卒業したあたりからでした。大学生の時に受けた国際情勢と貿易の講義をきっかけに、その思いがより一層強くなりました。入社後は、社会人としてのマナー営業のノウハウを、しっかりとマネージャーから教えていただきました。最初は業務に慣れずミスばかりでしたが、周囲から全面的にバックアップしていただいたことで、成長できたと感じています。

上司のコメント

Takumaは入社前から、ニュージーランドを担当したいという強い思いがあり、その意欲がとても嬉しく思いました。英語の面で苦労はありませんでしたが、自動車の知識は無かったので、最初は苦労したはずです。しかし、気になったことは徹底的に調べる性格で、多くの知識を吸収し、その経験を活かして新人も育て上げてくれました。これからは一緒に未開拓の新規市場にも進出していきたいです。

中途社員の例

Nakaji

2014年入社 国内物流

入社前

アルバイトで自動車の知識を習得

自動車が好きで、学生時代からガソリンスタンドでのアルバイトを経験。そこで車両整備やコーティングなどについて勉強する。アルバイトで得た知識と経験を活かしたい、という思いからビィ・フォアードへ入社。

1年目

整備の知識を活かして車両修理を担当

入社後は、国内物流部の修理チームに配属され、オークションで仕入れた車両の修理依頼と管理業務を担当。アルバイトでの車両整備の経験を活かし、修理業者からの不具合報告や進捗の確認を行う。

3年目

輸出前検査の管理チームを立ち上げ

輸出前検査の依頼から、不合格車両の修理依頼、再検査合格までを管理するチームを新たに立ち上げる。並行して国内物流部の船積チームにも所属し、その経験を活かしてコスト削減プロジェクトを推進。多額のコスト削減に成功する。

7年目

2チームをまとめるチームマネージャーに

修理チームと輸出前検査の管理チームのチームマネージャーに抜擢。どのように指示すれば、チーム全体の効率が上がるのかを考えるように。チームのメンバーと共に、より安く・早くお客様の求める車両を運ぶという課題に挑戦している。

本人のコメント

車両整備などの知識を活かしたいと思って入社したので、実際に日々の修理業者とのやりとりなどで知識や経験を活かせてよかったと感じています。一方で、入社時はビジネスマナーやPCスキルの知識がなく、その点に関してはマネージャーから細かく丁寧に指導いただけたことで、大きく成長できました。今後は、自分のチームのメンバーも同じように成長できるような組織作りをしていきたいです。

部下のコメント

Nakajiさんは、豊富な修理の知識はもちろん、様々なプロジェクトで先頭に立ってチームを引っ張ってくれる力があり、とても頼れる存在です。仕事だけでなくプライベートのことも相談させてもらっています。出社が同じ日は一緒にランチに行くのですが、いつもNakajiさんは「ダイエット中なんだよね」と言いながら大盛りを注文して完食しています(笑)。そんな風に雰囲気を和ませて、チームをまとめ上げているのかと思います。

外国人社員の例

Jini

2017年入社 韓国出身 海外物流

入社前

韓国で様々な仕事を経験

母国の韓国では、省庁日本企業の韓国支社貿易会社など、様々な企業での仕事を経験する。その後、知人の紹介でビィ・フォアードを知り、入社のタイミングで来日。初めての日本での生活をスタートさせる。

1年目

貿易業務の経験と母国語を活かして活躍

入社後は、海外物流部フレートフォワーディングチームに配属。貿易業務の基本知識を活かしながら、会社独自のフローや日本ならではの流れを学ぶ。三国間貿易も任され、母国語を活かして韓国での現地エージェント(代理店)の立ち上げに貢献する。

3年目

昇格して重要な業務を担当

役職が上がり、海上運賃の管理などの責任が重い業務や、後輩の教育を任されるようになる。海外輸送を代行する新規サービスが立ち上がったことで、新たな物流知識の習得や、他部署と連携する機会も増える。

7年目

チームマネージャーに抜擢

フレートフォワーディングチームのチームマネージャーとして、より広い範囲での対応を担うように。運賃をわかりやすく表示して販売を促進するなど、新たな取り組みにも積極的にチャレンジしている。

本人のコメント

自分にとっては初めての海外生活で大変なこともありましたが、ビィ・フォアードは外国人への理解が深く、暖かいコミュニケーション手厚いサポートをいただけて、とても楽しい時間を過ごせています。ビィ・フォアードは、社長や役員の方も含めてカジュアルな雰囲気で、みんなが相談に乗りあい、1人の人間として触れ合える会社だと思います。いろいろな方に助けていただいたことへの感謝の気持ちも込めて、自分も他の人が困っていたら助け合いながら一緒に業務をこなしていきたいです。

上司のコメント

海外での暮らしと新しい仕事が同時にスタートして最初は苦労も多かったと思いますが、持ち前の明るさと愛嬌で乗り切ってくれました。順調に昇進して、リーダーシップを発揮するようになり、非常に助かっています。誰とでも打ち解けられるのも彼女の強みで、他部署との飲み会なども企画してくれています。私もJiniさんとは、よく飲みに行きます。

子育て社員の例

Yoko

2013年入社 デジタルマーケティング

入社前

青年海外協力隊としてアフリカで活動

大学卒業後、貿易会社に入社。3年ほど貿易事務を経験して退社し、JICA青年海外協力隊として2年間、タンザニアの地方都市で活動する。帰国後、アフリカとビジネスで関わりたいという思いから、ビィ・フォアードに入社。

1年目

タンザニアへの出張を志願

セールスマーケティング部に配属され、お客様対応からスタート。入社半年でタンザニアで開催される商業祭への出展プロジェクトに志願。その後タンザニアへの出張を実現し、デジタルマーケティング部に異動となる。

産休・育休

2回の産休・育休を取得

入社6年目、デジタルマーケティング部で働いている中、1年間の産休・育休を取得。入社9年目には、2回目の産休・育休も取得する。育休取得中も、週末に子連れで集まるなど、同僚との交流を続けていた。

復帰

復帰後にチームマネージャーに昇進

1回目の産休・育休の復帰から1年半後に、チームマネージャーに昇進。2回目の産休・育休を経ても、同じチーム・ポジションで、産休・育休を取得する前と変わらず責任感のある業務を任されている。

本人のコメント

妊娠後は早めの段階で上司に報告したら、長い期間をかけて業務の引き継ぎを進めてくれたため、無理なく産休に入れました。デジタルマーケティング部は女性が多く、子育ての先輩もいるため、出産や育児についても気軽に相談できています。育休中は、育児に専念できたのはもちろん、乳児を連れて二人で海外旅行に行ったり、普段できない経験をさせてもらいました。復帰1年目は子どもの体調不良が多く、業務の調整が大変でしたが、リモートワークができたのと、上司や同僚が配慮してくれたので、ありがたく感じています。

部下のコメント

Yokoさんは上司ですが、年齢や出産の時期が近いこともあり、働くママとしての悩みを語り合うことも多いです。仕事も子育ても支え合える環境なので、とても心強く思っています。これからも仕事に育児と悩みは尽きないですが、一緒に頑張っていきたいです。

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