About BE FORWARD
代表メッセージ

日本発の世界的インターネット企業へ

アメリカや中国ではなく日本で作られて、世界中で使われているWebサービスはあるでしょうか?なかなか思い浮かばないですよね。日本国内では有名な企業でも、ほとんど海外では名前を知られていなかったりします。
一方、ビィ・フォアードが運営している中古車ECサイトは世界トップレベルの規模で、207の国と地域からアクセスされています。あまり日本では社名を知られていませんが、すでにアフリカでは広く知られています。
これまで築いてきた世界中をつなぐ物流と情報のネットワークを基盤に、ECサイトだけでなく不動産や金融など事業領域の拡大も進めようとしていて、どんどん取引国は増えています。日本から「世界で通用するインターネット企業」になることは、決して不可能な夢ではありません。
誰も真似できないことを誠実にやり切る
ビィ・フォアードが始めるまで、あらゆる国をまたいで自由に中古車を売買できるようなサイトはありませんでした。そんな風に、誰も真似できない事業をやりたいんです。だって、みんなと同じ土俵でシェアの奪い合いをしても、面白くないじゃないですか。
そして、やるからにはお客様に徹底して誠実に向き合うこと、自分たちだけでなく商売相手も儲かるようにすることを、創業からずっと大切にしています。海を越えて顔の見えない相手と取引するからこそ、信頼関係が何よりも重要なんです。
ビィ・フォアードが販売している中古車は、アフリカなどの新興国の生活を支えるインフラになっていますし、現地のエージェント(代理店)による多くの雇用も生まれている。私たちとお客様とパートナー企業で、まさにWin-Win-Winのビジネスです。
システム化に力を入れていることも、ビィ・フォアードが成長できている理由の1つ。安易に組織を大きくするのではなく、効率的な仕組みを作ることで売上を伸ばしているからこそ、他社が簡単には真似できません。ヒトで勝って、システムで圧勝する。それがビィ・フォアードの戦略です。
たくさん失敗して、学んでほしい
他の人がやっていないことに挑戦しようとすれば、失敗してしまう可能性が高まります。しかし、それを恐れていては新しいものは生み出せません。社員のみんなには、どんどんチャレンジして、失敗から学んでほしいと思っています。
私だって、元々はゼロどころかマイナスからのスタートで、これまで数えきれないほど失敗してきました。だからこそ、社員が「やってみたい」と言うなら、多少のリスクがあっても「やってみろ」と背中を押しています。
お客様を喜ばせるアイディアを自分で考えて、常にチャレンジする機会を伺っている。そんな人と、一緒に働きたいですね。実際にそうやって仕事を楽しんでいる人が、ビィ・フォアードでは活躍しています。
創業から20年以上が経ち、売上も順調に伸びていますが、まだまだ大船に乗ったつもりでゆったりと航海できるようなフェーズではありません。グローバル市場の荒波に揉まれながら、一緒にオールを漕いで、「世界に通用するインターネット企業になる」という大きな目標に向かって突き進んでいきましょう。
代表取締役 山川 博功
