近年、越境ECの運営事業者、フリマアプリを利用する個人、海外に住む家族や友人へのプレゼントなど、さまざまな場面で海外発送の需要が高まっています。
しかし、国外への荷物の発送にあたり、送料の高さに悩む方も少なくありません。
本記事では、2025年5月現在の情報をもとに、海外発送の料金が安い会社を6社ピックアップして比較し、それぞれの特徴や料金を解説します。
【6社比較】海外発送の料金が安い会社
2025年時点で海外発送の料金が安い6つの会社を比較しました。
以下の表は、日本からアメリカに荷物(1㎏・5㎏・10㎏)を送った場合の比較結果と各社の特徴です。
| 会社名 | 配送先 | 小型(1kg) | 中型(5㎏) | 大型(10㎏) | 配送日数目安 | 重量制限 | 寸法制限 | 参照 |
| ポチロジ | アメリカ合衆国 | 5,109円 | 12,588円 | 17,786円 | 2~7日 | 1,000㎏まで | 3辺合計660㎝まで | 国際航空輸送料金表 |
| 日本郵便 | 3,850円 | 12,450円 | 23,200円 | 14日 | 30kgまで | 最長150㎝、3辺合計300㎝までまたは最長105㎝、3辺合計200㎝まで | 国際小包・航空便料金 | |
| ヤマト運輸 | 1,600円 | 6,300円 | 11,950円 | 4~6日 | 25㎏まで | 3辺合計160㎝まで | 国際宅急便国別ガイド | |
| 佐川急便 | 10,266円 | 19,942円 | 36,344円 | 2~5日 | 50㎏まで | 3辺合計260㎝まで | ビジネス小荷物料金 | |
| FedEx | 19,490円 | 53,230円 | 66,630円 | 1~3日 | 68㎏まで | 最長274㎝、3辺合計330㎝まで | IPE輸送料金表(日本元払い) | |
| DHL | 10,800円 | 22,600円 | 31,500円 | 2~4日 | 70㎏まで | 縦120㎝×横80cm×高さ80cmまで | DHL EXPRESS EASY 料金表 | |
| UPS | 14,930円 | 32,330円 | 45,830円 | 2~5日 | 70kgまで | 最長辺274㎝、3辺合計400㎝まで | UPS Worldwide Express 料金表 |
ポチロジ
手間を減らしつつコストも抑えたいと思うなら、まず検討したいのが「ポチロジ」です。
倉庫保管可能で必要書類の準備や梱包作業まで行ってくれるため、法人だけでなく個人でも利用しやすい発送方法です。
小型の荷物は、日本郵便やヤマト運輸よりもすこし割高になりますが、国・地域や内容物の対応範囲が広く、他社で断られた荷物でもポチロジで配送できるケースが多くあります。
また、大きな荷物・重い荷物への対応力も高く、大型の家具や機材などにも対応可能です。
●関連記事:【ポチロジの口コミ・評判】国際配送の実際の評価をチェック!
日本郵便
身近で利用しやすく、海外発送の定番といえば「日本郵便」です。
公的配送会社(郵便業務を担う公的機関)のため、全国の郵便局で手続きができ、サービスが均一であることが特徴といえるでしょう。
とくに「国際eパケット」や「EMS」など、用途に応じたプランが豊富にある点も魅力的です。
ただし、配送には一定の時間がかかる点や、重さやサイズによっては送料が割高になる点に注意しましょう。
ヤマト運輸
サービス重視で海外発送を行いたい場合には「ヤマト運輸」が選ばれる傾向にあります。
クール便や時間指定といった細やかなサービスが得意で「すぐに届けたい」というニーズに対応しています。
便利な自宅集荷サービスを導入していることもあり、個人で利用する方から支持を集めているといえるでしょう。
ただし、重量・寸法の制限が厳しく、ヤマト運輸で発送できるのは比較的小さめな荷物に限定されます。
佐川急便
ビジネスシーンで多く活用されているのが「佐川急便」です。
配送料が他社と比較すると割高なため、個人客の利用は少ない傾向にありますが、配送可能国や取り扱いサイズの関係で、法人客に多く利用されています。
法人利用では割引サービスや柔軟な契約対応があり、コストを下げやすい点が特徴といえるでしょう。
FedEx
世界的に有名な物流大手「FedEx」は、信頼性とスピードにおいて強みがあります。
とくにビジネス用途での利用が多く、迅速かつ高精度な配送が特徴です。
「多少高くても、安心して送りたい」という人にはぴったりな運送会社といえるでしょう。
ただし、手続きや料金体系にはやや複雑な点も多く、海外への発送にあまり慣れていない方にはおすすめしづらい一面もあります。
DHL
「DHL」は、トラッキング機能や通関処理のスムーズさに定評があります。
荷物が今どこにあるのかをリアルタイムで追跡したいという人には、うってつけの運送会社といえるでしょう。
料金はやや高めですが、サービスの質で選ばれることが多く、ビジネス用途や高額商品を送る際に人気です。
多少費用をかけてでも、安全かつ丁寧な輸送を希望する方にはおすすめの配送方法です。
UPS
世界有数の国際総合物流企業の「UPS」は、安定感とサポート体制に強みをもつ運送会社です。
グローバル展開している企業からの信頼も厚く、トラブル時の対応がしっかりしています。
日本語対応や集荷サービスも整っているため「わからないまま進めるのが不安」という初心者も安心して利用できるでしょう。
一方、コストは高くなりやすいため、サービス内容とのバランスをみながら検討すると良いでしょう。
海外に荷物を発送する際の料金はどう決まる?

海外に荷物を発送する際の料金は、下記の5点で決められます。
- 荷物の重さ(重量)
- 荷物の大きさ(体積)
- 荷物の価格
- 配送業者
- 配送方法
それぞれ詳しくみていきましょう。
荷物の重さ(重量)
送料を決めるうえで、やはり基本となるのが「荷物の重さ」です。
1kg未満なら1,000円台で済む荷物でも、10kgを超えると数千円〜1万円以上になる場合があります。
そのため「本当に必要なものだけを選んで送る」「重さのある物は分けて送る」など、工夫しながら重さを管理することが大切です。
荷物の大きさ(体積)
海外発送において、意外と盲点になるのが「荷物の大きさ」です。
荷物自体は軽くても、サイズが大きいと送料が高くなる仕組みになっているため注意しましょう。
たとえば、ふわふわのクッションを送る場合、重さは1kgでも箱のサイズが大きいと、3〜4kg相当の料金がかかることがあります。
これは配送料が容積重量によって決められるためで、容積重量は下記の計算式で求められます。
容積重量(kg)=最大長(cm)×最大幅(cm)×最大高(cm)÷5,000(cm3/kg)
段ボールのサイズや梱包の方法次第では、同じ荷物でも送料を安く抑えることが可能です。
荷物の価格
荷物の中身の価格も、送料や手数料に関係します。
多くの国では一定額を超えると、関税や通関手数料が発生するためです。
たとえばアメリカの場合では、800ドル以上の荷物には税金がかかる可能性があり「想定外の請求が来た」という事例も少なくありません。
正確な価格を申告すること、可能であれば分割して発送することがリスク回避につながります。
配送業者
選ぶ配送業者によって、海外発送の安さやサービス内容は大きく異なります。
同じ荷物でも、業者ごとに数千円以上の料金差が出ることは珍しくありません。
たとえば、ポチロジなら5,000円程度の配送が、他社では10,000円を超えるというケースもよく見られます。
もちろん、選択の基準は費用だけではないため、配送スピード・追跡機能・サポート体制なども総合的に考慮しつつ、ニーズに合った配送業者を選びましょう。
配送方法
海外への配送方法には、航空便・船便・クーリエ便などがあり、同じ配送業者でもどの方法をとるかによって料金が大きく変わります。
たとえば、航空便は速い反面、送料が高めに設定されており、船便は日数がかかる代わりに格安で発送できます。
目的地とスピードのバランスを考慮した配送方法を選ぶことが、配送料金を決める大きなポイントといえるでしょう。
海外発送の料金をすこしでも安く抑える方法

海外への荷物の発送には、思った以上にコストがかかるものです。
しかし、すこし工夫をするだけで送料が数千円安くなるケースもあります。
下記で紹介する5つの方法で送料を節約しましょう。
- 小さめの梱包材に入れる
- 荷物を分けて発送する
- 複数の荷物を一度に発送する
- 料金後納郵便を利用する
- キャンペーンや割引情報を活用する
小さめの梱包材に入れる
海外発送を安くするには、できるだけ小さめの梱包材を使うことです。
梱包が大きくなると、重さが同じでも「体積重量」が加算されて送料が高くなってしまいます。
無駄な空間を省き、できるだけコンパクトな梱包を心がけることが、海外発送の送料を安く抑える基本といえるでしょう。
荷物を分けて発送する
同じ配送先への荷物は、できるだけ一つの箱に詰めて送るという方も多いですが、一箱あたりの荷物の重さが一定を超えると送料が大きく上がることもあります。
その場合、荷物を分けて送ることで、まとめて送るよりも送料を安く抑えられます。
重さやサイズによって料金が決まるため、発送前に複数のパターンで見積を行うことが節約の鍵です。
複数の荷物を一度に発送する
前述の方法とは反対に、複数の荷物を一度にまとめて発送した方が安くなるケースもあります。
もしまとめて発送したとしても、重さやサイズが大きく変わらないのであれば、発送ごとに発生する基本料金をいかに抑えるかがポイントとなります。
料金後納郵便を利用する
定期的に海外発送を行っている方には「料金後納郵便」の活用もおすすめです。
越境ECを運営する事業者のように、発送件数が多い方向けの制度で、一定の条件を満たせば送料が割引されます。
なお、料金後納郵便は法人だけでなく個人でも申請できるため、発送の頻度が高い方は検討してみても良いでしょう。
キャンペーンや割引情報を活用する
海外発送が安いタイミングを逃さないために、割引キャンペーンの活用は欠かせません。
配送会社の多くは、期間限定の割引やクーポンを提供しており、うまく活用すれば数百円〜数千円の節約につながります。
ポチロジでは、SNSやメルマガで不定期に割引情報を発信しています。
ぜひ、フォローまたはメルマガを購読して、お得な情報をいち早くゲットしてくださいね。
安い料金で海外輸送する際の注意点
海外発送をする際、料金の安さは重要なポイントですが、それだけで配送業者を決めるのはおすすめできません。
ここでは、安い料金で海外輸送する際の注意点を4つ紹介します。
- 配送に時間がかかる可能性がある
- 特定の配送方法が利用できない場合がある
- 配送できない荷物がある
- 頑丈・丁寧な梱包が必要になる
節約と安心を両立させるためにも、ぜひチェックしてみてください。
配送に時間がかかる可能性がある
送料が安い配送方法は、基本的に配送に時間がかかることが多いです。
エコノミー便や船便などは、航空便に比べて到着まで1週間以上の差が出ることもあります。
急ぎの荷物には不向きなため、時間に余裕をもったスケジュールを組むことが大切です。
特定の配送方法が利用できない場合がある
安価な海外発送サービスでは、特定の配送方法が利用できない場合があります。
追跡機能が付かない、着払いに対応していない、大型荷物に対応していないなど、サービス面での制限がないかを確認しておきましょう。
料金だけで判断せず、自分の目的やニーズに合ったサービスが使えるかどうかを事前に確認することが大切です。
頑丈・丁寧な梱包が必要になる
送料を抑えた配送方法は、荷物の取り扱いがラフになりやすいという側面があります。
そのため、破損や紛失を防ぐためにも、頑丈・丁寧な梱包を意識する必要があるでしょう。
すこしでも安心して届けるために、緩衝材をしっかり使い、箱の強度にも気を配るのがおすすめです。
ポチロジが海外に安く発送できる理由
ポチロジでは、独自の国際物流ネットワークと、車両の大量出荷に付随する特別契約を活かし、安く早く届けられる国際配送を実現しています。
通常、小口での発送はどうしても料金が高くなりがちですが、ポチロジでは一般利用者にも法人並みの割安料金を適用しています。
実際にご利用いただいた方からは、下記のようなお声もいただいております。
- 大型の美術品を「安心・低価格」で発送できました!
- 柔軟な対応・低コスト・迅速な配送で当社の海外発送ニーズを満たしてくれました!
- 書類作成を任せることで、創作活動に専念できました!
コストだけでなくサービスの質にもこだわるポチロジなら、初めての海外発送でも安心して利用できます。
海外発送の際には、ぜひご検討ください。
海外に安く早く届けられる配送方法はポチロジ
ポチロジの海外輸送サービスでは、国際宅配便によるスピーディな配送を、リーズナブルな価格で提供しています。
200以上の国・地域への配送に対応しており、最短2日で配送先に荷物をお届けすることが可能です。
個人・法人を問わず、多くのお客様にご利用いただいており、実際にご利用いただいた方からは、下記のような声がございます。
- 日本から発送して2日後にはカナダに到着するという速さに驚きました!
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海外への輸送方法を検討中の方は、ぜひ一度ポチロジの海外輸送サービスをご検討ください。


