海外に荷物を送る際、どれくらいの日数で届くのかは多くの人が気になるポイントです。
また、遅延の原因や最短で届けるためのコツがわからず、毎回手探りになってしまう方も少なくありません。
本記事では、海外発送の日数目安をわかりやすく整理したうえで、実際の配送の流れや遅延の原因、早く届けるための裏技まで解説します。
発送した荷物が届くまでの日数目安
下記の表は、発送した荷物が届くまでの日数の目安を、代表的な運送会社別にまとめたものです。
今回は、日本からアメリカへ発送した場合で集計しています。
| 地域 | 日本郵便(EMS) | ヤマト運輸(国際宅急便) | 佐川急便(飛脚国際宅配便) | ポチロジ |
| アジア | 2~8日 | 3~5日 | 3~7日 | 2~7日 |
| オセアニア | 3~10日 | 7~11日 | 3~5日 | 2~7日 |
| 北米 | 6~14日 | 4~6日 | 4~6日 | 2~7日 |
| 中近東 | 9~15日 | 3~5日 | 4~7日 | 2~7日 |
| ヨーロッパ | 5~10日 | 4~6日 | 4~6日 | 2~7日 |
| アフリカ | 9~17日 | 4~6日 | 5~7日 | 2~7日 |
| 南米 | 11~14日 | 8~10日 | 5~7日 | 2~7日 |
海外発送にかかる日数は、配送先の地域や利用する配送業者によって大きく変わります。
ほかにも、発送するタイミングや荷物の大きさによっても前後するため、最新の所要日数を事前に確認しておくことが重要といえるでしょう。
発送した荷物が海外に届くまでの流れ
発送した荷物が海外に届くまでの流れは、配送方法によって異なります。
以下では、国際郵便(航空便)・国際郵便(船便)・国際宅配便の3つのパターンで流れについて紹介します。
国際郵便(航空便)
国際郵便の航空便を利用する場合、以下のような流れで配送されます。
- 日本郵便による集荷、または郵便局への持ち込み
- 日本郵便の仕分け施設へ移送
- 国際交換局へ集積
- 税関で輸出通関手続き
- 航空便で海外へ出荷
- 国際交換局へ集積
- 税関で輸入通関手続き
- 現地の郵便事業者の仕分け施設へ移送
- 現地の郵便事業者が配送、もしくは引取
配送にかかる日数は1〜3週間程度です。
国際郵便(船便)
国際郵便の船便を利用する場合、以下のような流れで配送されます。
- 日本郵便による集荷、または郵便局への持ち込み
- 日本郵便の仕分け施設へ集積
- 国際交換局へ集積
- 税関で輸出通関手続き
- 船便で海外へ出荷
- 国際交換局へ集積
- 税関で輸入通関手続き
- 現地の郵便事業者の仕分け施設へ移送
- 現地の郵便事業者が配送、もしくは引取
配送にかかる日数は2〜4週間程度です。
国際宅配便
国際宅配便を利用する場合、以下のような流れで配送されます。
- 宅配事業者による集荷、または営業所への持ち込み
- 宅配事業者の仕分け施設へ移送
- 宅配事業者の保税倉庫へ集積
- 宅配事業者が税関で輸出通関手続き
- 航空便で海外へ出荷
- 宅配事業者の保税倉庫へ集積
- 宅配事業者が税関で輸入通関手続き
- 宅配事業者の仕分け施設へ移送
- 宅配事業者が配送、もしくは営業所で引渡し
※輸入通関手続きに必要な書類は受取人様が準備する必要があります。
※※上記は簡易通関制度を適用した場合の流れであり、簡易通関制度を利用できない場合、受取人様自身が通関手配を行う必要があります。
配送にかかる日数は2〜7日程度です。
ポチロジでは、国際宅配便のネットワークを導入しており、スムーズな配送を可能としています。
海外に発送した荷物の到着が遅延する原因

ここでは、海外に発送した荷物の到着が遅延する原因について紹介します。
主な原因は下記の5つです。
- インボイスの記載ミス
- アライバルノーティスの発行遅延
- 関税での手続き遅延
- 輸出入の荷物が多い繁忙期
- 国際情勢や自然災害
それぞれ詳しく見ていきましょう。
インボイスの記載ミス・記入漏れ
インボイスとは、海外発送時に必要な貨物の明細書のことを指します。
品目や数量、価格などを記載する書類であり、インボイスの記載にミスや漏れがあると、税関で止められることがあります。
不安な方は、発送前にインボイスを第三者に確認してもらうか、インボイスの準備から代行できる業者を利用すると良いでしょう。
ポチロジでは、インボイステンプレートのご用意や、書類作成のサポートを実施しています。
詳しくは以下の記事をご参考ください。
●関連記事:海外発送時のインボイスの書き方を徹底解説!インボイス(運送状)の注意すべきポイントと具体例付き
アライバルノーティスの発行遅延
荷物が現地に到着した際、配送先に対して「アライバルノーティス」が発行されます。
ここには輸入申告に必要な情報が記載されている為、対応が遅れると配達そのものも遅れてしまいます。
とくに企業間の取引では、受け取りの段取りがスムーズでないと、倉庫で荷物が足止めされることもあるため、しっかりと対策をしておきましょう。
関税での手続き遅延
発送の遅れの原因は、関税での手続き遅延の可能性もあります。
当然のことながら、関税の審査や支払いがスムーズにいかないと、荷物は通関で止まってしまいます。
とくに、高額商品や特定の規制品を扱う場合、チェックが厳しくなる点に注意しましょう。
関税の詳細については、発送前に相手国のルールを調べておくと安心です。
●関連記事:海外発送や個人輸入の際に知っておきたい関税の仕組み(アメリカ・ドイツ編)
輸出入の荷物が多い繁忙期
輸出入の荷物が多い繁忙期は、荷物の遅延が発生しやすくなります。
年末年始、ブラックフライデー、旧正月などのシーズンは、世界的に物流が混み合う傾向があり、数日から1週間程度の遅延も見込んでおいた方がよいでしょう。
できるだけスムーズに届けたいなら、繁忙期を避けるか、早めに発送するなどの工夫が必要です。
国際情勢や自然災害
国際情勢や天候不順や地震などの自然災害も、大きな遅延要因となります。
たとえば、2025年4月には米国の相互関税の導入により、通関手続きの遅延が生じ、大手配送業者のDHLが米個人宛の800ドルを超える小包の国際配送を一時停止する事態となりました。
とくに航空便は天候の影響を強く受けやすく、運航中止や遅延などで配送スケジュールが崩れる可能性は高いでしょう。
「自然の影響は事前に予測できない」とあきらめがちですが、発送前に対象国のニュースや天気をチェックしておくだけでも、ある程度リスクを見積もることが可能です。
海外に発送した荷物をできるだけ早く届ける方法

次に、海外に発送した荷物をできるだけ早く届ける方法をご紹介します。
方法は、大きくこちらの4点です。
- 配送スピードが速いクーリエを利用する
- 発送日は集荷締切時間までに手続きをする
- 通関をスムーズに通過できるように書類をチェックする
- 追跡サービスを活用する
これらを意識することで、余計な遅延を防ぎ、予定どおりに荷物を届けやすくなるでしょう。
配送スピードが速いクーリエを利用する
海外へ最短日数で荷物を届けたい場合にもっとも確実なのは、配送スピードが速いクーリエを利用することです。
クーリエとは、DHLやFedEx、UPSといった民間配送業者が提供しているサービスで、スピード配送に特化したものを指します。ポチロジは、これらのクーリエと提携しています。
これらの業者は独自の通関ルートをもち、税関処理の効率化も進んでいるため、余計なタイムロスを避けやすい点が魅力です。
急ぎのビジネス書類や貴重品など、確実に早く届けたい荷物にはクーリエの利用が効果的です。
発送日は集荷締切時間までに手続きする
発送当日の集荷締め切り時間を過ぎてしまうと、実際の発送は翌営業日扱いとなり、その分配達日数も後ろ倒しになってしまいます。
そのため、できるだけ早めの時間に荷物をもち込むか、集荷の予約を事前に済ませておくのがおすすめです。
集荷締切時間を調べずに持ち込んだ結果、1日余計に時間がかかってしまったという事例も少なくありません。
通関をスムーズに通過できるように書類をチェックする
通関をスムーズに通過できるように、書類をあらかじめチェックしておくこともポイントです。
荷物が予定どおりに海外へ届くかどうかは、通関をスムーズに通過できるかが大きなカギを握ります。
発送前には必ず、各書類が正確に記載されているかをダブルチェックする習慣をつけましょう。
また、配送業者によっては事前に書類作成をサポートしてくれるサービスもあるため、それらを活用するのもおすすめです。
ポチロジでは、荷物の内容と数量を日本語で伝えるだけで、書類作成を代行します。海外発送に精通した担当者が作成しますので、海外発送が初めての方にも安心してご利用いただけます。
追跡サービスを活用する
ほとんどのクーリエや郵送会社では、追跡番号を使ってリアルタイムで配送状況を確認できます。
配達遅延の兆候を早期に察知したり、受取人に確実な到着予定を伝えたりと、追跡情報は非常に有用です。
ポチロジの国際航空輸送サービスでは、お預かりした荷物ごとに追跡番号を発番し、随時お調べいただけます。
トラブルの回避だけでなく、安心してやりとりを進めるためにも、ぜひ追跡サービスを有効活用してくださいね。
ポチロジの海外発送が早く届けられる理由
ポチロジの海外発送が他社より早く届くのは、クーリエと連携した独自の物流ネットワークと、柔軟な配送オプションがあるためです。
ポチロジでは、独自の流通ネットワークを活用した格安料金帯で「最速・安全・安価」がそろったサービスを提供し、お客さまのニーズに応え続けています。
個人・法人を問わずご利用いただけるほか、インボイスや送り状の手配などもお任せいただけるため、書類のミスや不備によるストップもなく、スムーズな配送が可能です。
海外発送の日数に関するよくある質問
最後に、海外発送の日数に関するよくある質問にお答えします。
- 「国際交通局から発送」となっているのに動かないのはなぜ?
- 最短日数で荷物を届けたい時の方法は?
- 関税はどのくらいかかる?
- 追跡番号はいつ発行されるの?
- 配送状況の確認方法は?
それぞれ詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
「国際交換局から発送」となっているのに動かないのはなぜ?
国際郵便ではしばしば「国際交換局から発送」という状態で、配送ステータスの表示が停止することがあります。
これは、次の処理までに時間がかかっているためで、とくに週末や祝日、繁忙期は処理が一時的に滞る場合があります。
交換局での輸出手続きが完了すると、次のステータスに更新されるため、焦らずに様子を見ましょう。
最短日数で荷物を届けたい時の方法は?
最短で届けたい場合は、DHL・FedEx・UPSなどのクーリエ便を選択し、午前中までに発送手続きを行うことが基本です。
ポチロジでは、集荷タイミングも踏まえてスピード重視の発送プランを提案しており、アメリカ向けなら最短2日で到着する実績もあります。
関税はどのくらいかかる?
関税額は荷物の中身や価格、発送国・到着国によって異なります。
関税のかかる金額は国ごとに定められており、たとえばアメリカなら課税価格が1万円以下の場合、関税と消費税が免除されます。
詳しくは、対象国の関税ルールをよく確認するとよいでしょう。
●関連記事:海外発送や個人輸入の際に知っておきたい関税の仕組み(アメリカ・ドイツ編)
追跡番号はいつ発行される?
追跡番号は発送手続きが完了した時点で発行されます。
通常は集荷後にメールや管理画面で確認できるようになるため、運送会社ごとの手続きをよく確認しましょう。
ポチロジでは、追跡番号の通知がスムーズで番号もすぐに確認できるため、荷物の動きを早い段階から把握できます。
配送状況の確認方法は?
配送状況は、発行された追跡番号を使って各配送会社の公式サイトから確認できます。
なお、ポチロジを利用した発送の場合、追跡番号からのチェックのほか、メールでも詳しくお知らせします。
表示が更新されないときは、次の拠点での処理待ちであることが多いため、すこし時間をおいてから再確認するとよいでしょう。
海外に安く早く届けられる配送方法はポチロジ
ポチロジの海外輸送サービスでは、国際宅配便によるスピーディな配送を、リーズナブルな価格で提供しています。
200以上の国・地域への配送に対応しており、最短2日で配送先に荷物をお届けすることが可能です。
個人・法人を問わず、多くのお客様にご利用いただいており、実際にご利用いただいた方からは、下記のような声がございます。
- 日本から発送して2日後にはカナダに到着するという速さに驚きました!
- 航空便なのにとても安く利用できる点に満足しています!
海外への輸送方法を検討中の方は、ぜひ一度ポチロジの海外輸送サービスをご検討ください。


