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ー 海外輸送お役立ちコラム ー

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海外へ大型荷物を送る方法|サイズ制限・注意点・おすすめサービスを解説

海外輸送ノウハウ

海外へ大きい荷物を送る際は、通常の国際宅配便と同じ感覚で進めると失敗しやすいものです。

サイズ制限、重量制限、容積重量、通関書類、梱包強度、輸送手段の選択まで、確認すべき項目は多岐にわたります。

とくに絵画や楽器、自動車のような大型貨物は、専門対応できるサービス選びが成否を左右します。

この記事では、基礎知識から品目別の注意点、さらに大型貨物に強い弊社のサービス「ポチロジ」の特徴まで、実務目線でわかりやすく解説します。

大きいサイズの荷物を海外発送する前に知っておきたい基礎知識

大型荷物の海外発送では、まず「どこからが大型か」を知ることが出発点になります。

配送会社ごとに上限は異なるものの、一般的な小口国際配送の範囲を超えると、料金体系も梱包条件も一気に変わります。

まず、大型荷物の基礎知識について見ていきましょう。

一般的な海外配送業者では対応できない「大型貨物」の定義とは  

「大型貨物」とは、単に重い荷物や大きい荷物を指すだけではなく、一般的な国際宅配便の小口配送の枠を超えた荷物を意味することが多いです。

具体的には、以下のような条件に当てはまると大型貨物として扱われやすくなります。

  • 手作業での積み下ろしが難しい
  • パレット積載が必要になる
  • 長尺で仕分け設備に載りにくい
  • 専用梱包や貨物便手配が必要になる

実務上は、EMSの30kg・長さ1.5m以内といった小口便の基準を超えるあたりがひとつの境目です。

弊社サービスのポチロジでも1梱包70kg超、または一辺120cm超を大型貨物の目安として案内しています。

航空便・船便それぞれのサイズ・重量の上限目安  

大型荷物を送る際は、航空便と船便の違いを早い段階で把握しておくと判断しやすくなります。

航空便はスピードに優れる一方、サイズや重量の制限が比較的厳しめです。

これに対して船便は日数こそかかるものの、大型・重量物に強い傾向があります。

下記の表では、主要サービスごとに航空便と船便の上限目安を比較できる形に整理しました。

どの段階で一般配送の範囲を超えるのかを一目でつかみやすくなります。

サービス航空便の上限目安船便の上限目安
日本郵便EMS:重量30kgまで、長さ1.5mまで、長さ+胴回り3mまで(※国・地域により異なる)国際小包:重量30kgまで、サイズはA:長さ1.5m・長さ+胴回り3mまで/B:長さ1.05m・長さ+胴回り2mまで
UPS小口便:重量約68kgまで、長さ274cmまで、長さ+胴回り165インチまで明示ナシ
DHL大型貨物航空輸送:1パレットあたり最大1,000kg、長さ300cmまで、幅200cmまで明示ナシ
ポチロジ大型貨物航空輸送:1梱包70kg超または一辺120cm超で大型貨物扱い。1梱包あたり最大1,000kg、長さ300cmまで、幅200cmまで、高さ160cmまで。運送状あたり3,000kgまで重量・サイズ無制限

この表から見えてくるのは、一般的な小口配送は日本郵便やUPSが中心であり、サイズや重量が大きくなるほどDHLやポチロジのような大型貨物対応サービスが有力になるという点です。

大型荷物の海外発送で失敗しやすい3つの落とし穴

大型荷物でよくある失敗として、以下の3つが挙げられます。

  • 実重量ではなく容積重量で高額になる
  • インボイスやパッキングリストの不備で税関に止まる
  • 国内配送レベルの簡易梱包で出してしまい、積み替え時の衝撃で破損する

とくに長尺物や一点物は、サイズ超過による受付不可、想定外の追加料金、補償対象外の破損が同時に起こりやすい傾向があります。

そのため、見積もり段階で梱包仕様と必要書類まで確認しておく姿勢が欠かせません。

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品目別・大きいサイズの荷物を海外発送する際のポイントと注意点  

大型貨物は、品目によって壊れやすい箇所も必要書類も大きく変わります。

絵画なら湿気と表面保護、スポーツ用品なら長尺梱包、ピアノなら材質規制、自動車やバイクなら危険物規制と所有証明が重要です。

荷物そのものの大きさだけでなく、素材や用途、仕向け国の規制まで含めて確認することで、通関トラブルや破損リスクを抑えやすくなります。

絵画・美術作品を海外発送するとき  

絵画や美術作品は「大きい」「壊れやすい」「代替がきかない」という三重の難しさがあります。

額装作品では四隅と前面のガラス・アクリル保護が重要で、キャンバス作品は表裏を厚手ボードで挟み、立体作品は箱の中で浮かせるように固定するのが基本です。

さらに、美術品は湿気や温度変化にも弱いため、中性紙、防水ラッピング、乾燥剤の併用が有効とされています。

加えて、インボイスやパッキングリストには材質・用途・価格を正確に英語で記載する必要があり、梱包と書類の両面で専門性が求められます。

スノボなどスポーツ用品を海外発送するとき    

スノーボードやスキー板は150〜190cm前後の長尺になりやすく、通常の国際宅配便では追加料金や受付不可の対象になりがちです。

しかも丈夫そうに見えて、ノーズ、テール、エッジ、ビンディング周辺は衝撃に弱い部位でもあります。

発送時はケースに入れるだけで済ませず、隙間に緩衝材を詰め、外側を段ボールで補強するのが安全です。

ビンディングは可能なら外して別梱包にした方が、板本体への負荷を軽くできます。

なお、付属品にバッテリー内蔵機器やスプレー缶がある場合、航空輸送で制限を受けることもあるため注意しましょう。

ピアノなど大型楽器を海外発送するとき    

ピアノは大型・重量物であるうえ、素材規制の確認が欠かせません。

とくに古いピアノでは象牙鍵盤が使われている場合があり、ワシントン条約(CITES)該当なら輸出入に許可書類が必要です。

日本の税関も、条約対象の動植物製品は所定書類なしでは輸出入できないと案内しています。

梱包面では、鍵盤、脚、ペダルなど可動部を固定し、厚手の緩衝材や木枠で保護することが重要です。

木材梱包には燻蒸などの規制が関わる国もあるため、発送先ルールまで事前確認しておくと安心感が高まります。

ちなみに、弊社では「グランドピアノ」は規定の輸送サイズを超過するため、承ることができません。

「電子ピアノ」と「アップライトピアノ」は、「玄関先でのお受渡し」の条件にて対応可能です。

自動車・バイクを海外発送するとき  

自動車やバイクは、一般貨物ではなく車両輸送として考える必要があります。

輸送方法は、木箱梱包して送るコンテナ便、車両をそのまま積むRoRo船、短納期向けの航空輸送が代表的です。

航空輸送では危険物規制が厳しく、ガソリンの完全抜き取りやバッテリーの取り扱いに特別な注意が必要になります。

書類面では、車検証や抹消登録関連書類、インボイス、パッキングリスト、譲渡証明書、車台番号写真などが求められることがあります。

なお、米国CBPは船舶・航空機で車両を輸出する場合、必要書類と車両を少なくとも72時間前に提示するよう案内しています。

関連記事:バイクを海外配送する完全ガイド|方法・費用・手続きを徹底解説

大型貨物の海外発送は「ポチロジ」がおすすめな理由

大型貨物をスムーズに海外へ送るには、単に料金が安いだけでは不十分です。

サイズ超過への対応力、梱包の提案力、通関書類の作成支援、配送トラブル時のフォロー体制まで含めて比較する必要があります。

その点、ポチロジは大型貨物の航空輸送とコンテナ輸送の両面に強みがあり、他社で断られやすい荷物にも相談が可能な点が魅力です。

詳しく見ていきましょう。

他社で断られた大型サイズの荷物もポチロジなら対応できる理由  

ポチロジは、弊社が20年かけて築いた物流網を活かし、200以上の国・地域への輸送に対応しています。

前述の通り、航空輸送では1梱包70kg超、または一辺120cm超を大型貨物として扱い、1梱包あたり最大1,000kg、長さ300cmまで対応可能です。

さらにコンテナ輸送はサイズ・重量を無制限としており、フラットラックやオープントップにも対応できるため、一般的な宅配便で扱えない大型品でも選択肢が残ります。

中古車輸送で培ったノウハウがあるぶん、特殊貨物や長尺貨物の相談先として相性がよいサービスといえます。

梱包代行・書類作成まで丸ごと任せられる安心のサポート体制  

大型貨物で本当に負担になるのは、発送そのものより、梱包方法の判断と書類作成です。

ポチロジでは、貨物に適した梱包提案に加え、小型貨物の段ボール補強から大型貨物の木枠梱包まで対応できます。

また、荷受人情報や貨物情報を共有すれば、必要書類の作成は弊社で行います。

税関で止まった場合も、現地から日本側へ共有し即時対応する体制があり、担当者が搬入から通関、配達まで伴走する点は、初めて大型品を送る人にとって大きな支えになるでしょう。

無料見積もりから発送完了までのステップ

ポチロジの利用は、まず無料見積もりから始める流れです。

その後、配送先住所、氏名、連絡先、商品名、個数、申告額などを共有し、内容に応じて梱包方法や輸送手段を調整します。

荷物を弊社倉庫へ搬入した後は、必要書類の作成や通関対応を任せられるため、利用者側の作業はかなり軽くなります。

航空輸送では、仕向け地によって発送後最短翌日、一般的には2〜7日以内の配達が可能です。

急ぎ案件でも、見積もり段階で納期相談しやすい点は実務上かなり有利です。

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まとめ

大きいサイズの荷物を海外発送する際は、通常の国際宅配便の延長で考えないことが重要です。

サイズと重量の上限、容積重量、梱包強度、通関書類、品目別規制まで、確認すべき要素は想像以上に多くあります。

絵画、スポーツ用品、ピアノ、自動車・バイクのような大型品は、専門知識のある事業者に依頼した方が、結果としてコストも手間も抑えやすくなります。

とくに他社で断られた荷物や、梱包・書類作成まで任せたいケースでは、ポチロジのような大型貨物対応サービスを有力候補として比較するとよいでしょう。

弊社「ポチロジ」の大型貨物輸送サービスについては、下記でさらに詳しく紹介していますので、ぜひ参照ください。

参照:ポチロジ・ホームページ│大型貨物輸送サービス

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