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ー 海外輸送お役立ちコラム ー

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越境ECでは海外発送がカギを握る!注意点や配送業者の選び方を解説

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越境ECの市場は年々拡大しています。特に歴史的な円安効果の影響もあって、日本の商品が海外の多くのユーザーに購入されているようです。

国内市場の低迷を考慮すると、海外に向けて商品を販売することは企業の生き残りにとっても非常に重要な戦略のひとつです。

しかし、国内での販売と越境ECでは多くの面で異なります。特に物流の問題はきわめて重要です。 この記事では、越境ECの海外発送方法について詳しく解説します。

越境ECでは物流が大きな課題

越境ECでは、物流(ロジスティクス)がビジネスを成功させるうえで最も重要な課題です。

国内のネット販売で、発送が問題になるケースはそれほど多くありません。

しかし、海外では事情が異なります。国内では考慮する必要のなかった問題によってトラブルが生じるケースがよくあるので注意が必要です。

物流コストが利益に大きな影響を与える

海外発送の場合、国内発送に比べて複雑な経路をとるので、物流コストはその分高くなります。特に航空便を選択した場合は、船便よりも価格は大幅に上昇します。

また、一般的には海外の配送業者は国内の業者に比べて荷物の取り扱いが雑になる傾向があるので、厳重に梱包しなければなりません。大型の商品やこわれやすい商品は、梱包コストも割高になってしまいます。

結果として、物流コストが予想外に上昇し利益を圧迫する可能性があります。かといって物流コストを商品価格に上乗せすると、顧客の購買意欲に影響を与えかねません。

物流コストを正確に把握し、適切な物流システムを構築することが越境ECを成功させるうえでのキーポイントです。

海外配送の品質が顧客満足度に直結する

わざわざ海外から日本の商品を購入してくれるお客さんは、そもそも商品に対する信頼性・安心感を持っているので、商品に対して不満を持つことは考えにくいといえるでしょう。

越境ECの取引でトラブルや不満の原因になるのはたいてい海外配送の問題です。

海外配送の日数・送料・商品の破損などの配送品質が顧客満足度の低下につながらないように工夫しなければなりません。

海外配送の品質①|配送日数

まずは海外配送の日数の問題です。

越境ECの海外配送では、日本国内での配送・2つの国の間での配送(輸出)・送り先国内での配送の3つのステップを経由します。それぞれの配送業者が異なる可能性があるので、配送日数を正確に把握するのは難しい問題です。

また、通関手続きなどもあり、当初の予定通りに商品が到着するとは限りません。

海外配送の品質②|送料

海外配送の送料に関しても、トラブルになりうる問題のひとつです。

顧客との間で事前にしっかりと確認するようにしましょう。

海外配送の品質③|商品の破損など

海外配送の商品破損に関しても、「到着した商品が壊れていた」というトラブルもよくあります。

一般的に国内の配送業者は荷物の扱いがていねいですが、海外の配送業者のなかには乱雑な扱いをする業者も多いようです。

「ワレモノ」などの注意書きをしてもそもそも日本語であれば通じません。万国共通のケアマークを表示していてもその通り扱ってくれないケースもあります。

越境ECで海外発送する3つのパターン

越境ECの物流は、物流ルートの一部を専門の物流業者に委託するかどうか、また物流拠点をどこに置くかで3つのパターンがあります。

個別配送

個別配送は、注文ごとに購入者に個別に商品を配送する方法です。

配送システム構築のための初期コストがかからず、それほど大きなリスクもありません。

しかし、1個当たりの配送コストが高く、通関手続きを商品の種類や輸出先国によって個別に対応しなければならないのがデメリットです。

国内物流業者に委託

国際輸送サービスを行う国内の物流業者と提携して海外発送する方法もあります。

国内物流業者の指定倉庫までは越境ECの運営者が商品を発送し、提携物流業者が日本から相手国への輸出と相手先国内での配送を担当します。

海外拠点からの配送

本格的に越境ECに取り組むのであれば、海外に自社の物流拠点を設け、そこから購入者に配送する方法が便利です。

このケースでは、配送日数の短縮や1個あたりの商品の配送コストの削減が可能となります。大規模に越境ECを展開する業者であれば、大きなスケールメリットが得られるでしょう。

ただし、物流拠点の設置にはかなりの初期投資が必要です。また、海外の購入者が一定の地域・国に集中しているケースであれば効率はいいですが、購入者が世界各地にいる場合は効果的な方法ではありません。

越境ECで海外配送できる主な配送会社

越境ECの商品を海外へ発送できる主な配送会社を紹介します。

日本郵便

日本郵便は、世界120ヶ国以上への海外配送が可能です。海外への輸送には、主に以下の3つのサービスがあります。

EMS(国際スピード郵便)

EMS(Express Mail Service)は、世界120の国・地域に重量30kgまでの荷物を配送するサービスです。

配送の速さが売りで、アジア地域なら2~6日程度で届けられます。

ただし、貴重品を送ることはできません

エコノミー航空便

エコノミー航空便はSAL便(Surface Air Lifted)とも呼ばれるサービスです。日本国内と到着国内では船便扱い、両国間は航空便で輸送します。船便より速く、航空便より安いのが特徴です。

相手国に届くまでは、6~13日程度かかります。

UGX(ゆうグローバルエクスプレス)

UGXは、EMSでは取り扱えないサイズや重さの荷物に対応したサービスです。

最長辺の長さ1.5m以内、長さ+胴回りが3m以内、重量30kgまでの貨物を取り扱っています。

配送地域はEMSより少なく、51の国と地域です(2023年4月現在、そのうちの一部のエリア宛ての取り扱いが一時停止されています)。

佐川急便

佐川急便は「飛脚国際宅配便」の名称で海外配送サービスを展開しています。

世界220以上の国・地域にドア・ツー・ドアで配送可能です。

配送可能な荷物は、1梱包の3辺合計が260cm以内、重量50kgまでです。

料金は、荷物のサイズ・重量・輸送先によって異なり、0.5kg刻みで料金が設定されています。

ヤマト運輸

ヤマト運輸の海外向けサービスの名称は「国際宅急便」です。

世界200を超える国・地域にドア・ツー・ドアで配送できます。ただし、依頼主または受取人が個人の場合、一部の国では書類以外の荷物は取り扱いできません(中国・フィリピン・カナダ・メキシコ・ポルトガル・サウジアラビアなど)。

配送可能な荷物は、縦・横・高さの合計が160cm以内で、重さが25kgまでまでです。

DHL(ディー・エイチ・エル)

DHLはドイツを拠点とする国際宅配便の会社です。

世界220以上の国と地域に展開し、約500の空港を使用して国際物流を行っています。

国内の拠点数は約200。そのうち東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の6都市にある一部の店舗では、深夜・早朝でも荷物を持ち込めます。

商品到着までは、基本的に最短2~5日程度です。

FedEx(フェデックス)

FeDEXは、アメリカに本社のある世界最大手の物流会社で、世界220ヶ国以上に対応しています。

配送日数は最短1日、最長でも3日程度。対応可能な荷物は、1梱包の3辺合計が330cmまで、重量は68kgまでです。

UPS(ユー・ピー・エス)

UPSの正式名称はユナイテッド・パーセル・サービス(United Percel Service)、アメリカに本拠のある貨物運送会社です。

世界200カ国以上の国と地域で1日あたり1400万個以上の荷物を扱っています。

配送可能な荷物は、1梱包の3辺合計が400cm以内、重量は70kgまでです。FeDEXよりも少し大きな荷物でも配送可能です。

ポチロジ

ポチロジは、株式会社ビィ・フォアードが提供する海外輸送サービスです。「国際航空輸送サービス」「コンテナ輸送サービス」「中古車輸送サービス」の3つのサービスがあり、世界207の国と地域に取引実績があります。

ポチロジは、他の国際宅配便サービスより配送料金が安いのが大きな魅力です。

国際航空輸送サービスの料金体系は非常に細かく設定されています。

0.5kgから30kgまでは0.5kg刻み、30kg以上は1kg刻みで300kgまでまでの料金設定がされています。

配送日数は、最短で2~7日、一般的には日本郵便のサービスよりも速く配達が可能です。

また長年にわたる中古車の海外輸送の経験に基づき、他社では扱えない大きさの商品の輸送にも定評があります。

多くの海外輸送会社では3辺の合計が300cm程度までですが、ポチロジではパレットに積載可能であれば長さ300cm、奥行200cm、高さ160cmまで、重量は1,000kgまでまで取り扱い可能です。

実際にポチロジの国際航空輸送サービスでは電子ピアノ、コンテナ混載サービスではバイクやジェットスキー、コピー機などの大型貨物の輸送実績があります。

配送可能地域も、大型貨物を扱う日本郵便のUGX(51カ国・地域)よりもはるかに多い200カ国以上です

特に大きな製品を安く・早く配送したいときにはおすすめのサービスといえるでしょう。

越境ECの海外配送ではここに注意!

海外発送では、習慣の違いや言葉の問題などでトラブルが起こる危険性が国内よりも高くなります。

越境ECの海外発送方法で特に注意すべきポイントを紹介します。

禁制品に注意

海外へ商品を発送する場合、万国共通で輸出入できない品物(禁制品)があります。

危険物や病原体に感染している可能性のあるものをはじめ、以下のような製品は各国共通の禁制品の一例です。

ジャンル具体例
ワシントン条約に抵触するもの象牙製品、べっ甲製品、一部の漢方薬(ジャコウ・虎骨を含むもの)、毛皮・敷物(トラ、ヒョウ、ジャガーなど)、皮革製品(いくつかの種類のワニ、オーストリッチなど)、その他の絶滅が危惧されている動植物の生体および加工品
危険物ライター、火薬、マッチ、花火など
刃物類包丁、のこぎり、ナイフなど
麻薬類モルヒネ、コカインなど
劇物青酸カリ、クロロホルムなど
タバコタバコ、手巻きタバコ、無煙タバコ、電子タバコ
海外配送時の禁制品の一例

禁制品については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください

海外発送で送れない禁制品とは?国別に送れない品目にも注意!

国によって手続きが異なる

輸出する相手国によって手続きが異なる点にも注意しなければなりません。通関手続きや現地に到着してからの配送日数は国によってさまざまです。

万国共通の禁制品以外に国によって独自の禁制品が設けられている場合もあります。

たとえば、アメリカへはイラン製品を輸出することはできません。サウジアラビアではトランプ・さいころなどのギャンブルにかかわるものやイスラエル製品が禁制品になっています。

また、関税を支払わなければならないケースもあるので、その旨事前に購入予定者に注意喚起をしたほうがよいでしょう。

梱包をしっかりと

海外の配送業者は、日本の配送業者と比べて荷物を乱雑に扱うケースがよくあります。それを見越してしっかりと梱包をしておきましょう。

越境ECで海外配送の業者を選ぶ際のポイント

上記の点も踏まえて、越境ECで海外配送の業者を選ぶ際のポイントを解説します。

配送料金

配送料がいくらかかるかは大変重要な問題です。

顧客が送料を負担する場合、高額な送料が購入意欲の低下につながる可能性があるので慎重に検討しなければなりません。

配送可能なサイズ・重量

海外配送の業者によって配送可能なサイズ・重量が異なるので事前によく確認しておきましょう。

特にバイク・自動車や機械類などの大型の商品を取り扱っている場合、配送できる業者が限られてくる可能性があります。

配送日数

配送日数がどれくらいかかるかを事前に、さらにできるかぎり正確に把握しておく必要があります。

購入者はできるだけ早く商品を欲しいと考えるものです。もし予定通りに商品が到着しなかった場合、顧客満足度の低下につながりかねません。

サービス内容(船便と航空便など)で配送日数は大きく異なります。配送会社によっても配送日数は少し違うので、配送業者を選ぶうえでの重要なポイントです。

トラブルへの対応

海外配送は国内発送よりもトラブルの起こる可能性が高いと考えておかなければなりません。

遠距離で複雑な配送ルートをたどること、また国によって商習慣が異なることがトラブルの原因になります。

もちろんトラブルが起きないように未然に対策を取ることが重要ですが、トラブルが起こったときに配送業者がどのように対応してくれるのかも選ぶうえで考慮すべきポイントです。

トラブルが起こった時の配送会社の問い合わせ窓口・連絡手段も事前に打ち合わせておきましょう。

補償の有無

届けた商品が破損していた場合などに保証があるかどうかもチェックが必要です。

保険加入の場合、掛け金や責任限度額も確認しなければなりません。

その他の付加サービス

ECコマースの運営側あるいは購入者にメリットとなる付加サービスがあるかどうかも評価のポイントです。

最近では荷物の配送状況を確認できるサービスを多くの配送業者が導入しています。

越境ECの成功は海外発送がポイント!コストや発送品質に十分注意を

越境ECは、海外発送をどのように行うかが成功のカギを握っているといっても過言ではないでしょう。

コスト面と発送品質(配送日数・送料・商品の破損の有無)の両面を考慮して物流の仕組みを整えましょう。

ポチロジでは他社で取り扱いできない貨物の輸送実績があります。

越境ECで商品の海外発送を検討している方は、ぜひポチロジにご相談ください。