
日本からアメリカやカナダに荷物を送る際、どれくらいの日数・いくらの送料で届くのかが気になるという方もいるのではないでしょうか。
とくに、アメリカの相互関税制度やデミニミスルール廃止、カナダポストのストライキなどによる、国際輸送への影響も話題となっており、アメリカ・カナダへの発送に不安を感じている方も多いはずです。
本記事では、アメリカ・カナダ宛てに荷物を送る際の日数について、料金や注意点と合わせて解説していきます。
日本からアメリカ・カナダに発送した荷物が届くまでの日数
日本からアメリカ・カナダに発送する場合、届くまでの日数は発送方法によって異なりますが、下記が目安となります。
| 配送方法 | 所要日数(目安)1 |
| 日本郵便(EMS) | 約6~14日 |
| ヤマト運輸(国際宅急便) | 約4~6日 |
| 佐川急便(飛脚国際宅配便) | 約4~6日 |
| ポチロジ | 最短2~7日 |
アメリカ・カナダ以外への国への発送を含む、発送にかかる日数は以下の記事でより詳しく解説しているのでご参考ください。
●関連記事:海外に発送した荷物が届く日数はどのくらい?最短で届ける方法も紹介
日本からアメリカ・カナダに荷物を発送する際の料金

以下は、日本から北米に荷物(1kg・5kg・10kg)を送る際の料金を運送会社ごとに比較した表です。
| 会社名 | 配送先 | 小型(1kg) | 中型(5㎏) | 大型(10㎏) | 配送日数目安 | 重量制限 | 寸法制限 | 参照 |
| ポチロジ | 北米 | 5,109円 | 12,588円 | 17,786円 | 最短2~7日 | 1,000㎏まで | 3辺合計660㎝まで | 国際航空輸送料金表 |
| 日本郵便 | 3,850円 | 12,450円 | 23,200円 | 14日 | 30kgまで | 最長150㎝、3辺合計300㎝までまたは最長105㎝、3辺合計200㎝まで | 国際小包・航空便料金 | |
| ヤマト運輸 | 1,600円 | 6,300円 | 11,950円 | 4~6日 | 25㎏まで | 3辺合計160㎝まで | 国際宅急便国別ガイド | |
| 佐川急便 | 10,266円 | 19,942円 | 36,344円 | 2~5日 | 50㎏まで | 3辺合計260㎝まで | ビジネス小荷物料金 | |
| FedEx | 19,490円 | 53,230円 | 66,630円 | 1~3日 | 68㎏まで | 最長274㎝、3辺合計330㎝まで | IPE輸送料金表(日本元払い) | |
| DHL | 10,800円 | 22,600円 | 31,500円 | 2~4日 | 70㎏まで | 縦120㎝×横80cm×高さ80cmまで | DHL EXPRESS EASY 料金表 | |
| UPS | 14,930円 | 32,330円 | 45,830円 | 2~5日 | 70kgまで | 最長辺274㎝、3辺合計400㎝まで | UPS Worldwide Express 料金表 |
海外に荷物を発送する場合、国内配送に比べて料金が高く、荷物の大きさや重さによっては数万円の配送料がかかります。
費用を抑えるためには、運送会社を比較し、すこしでもお得な方法を選択することがポイントです。
なお、ポチロジの料金は配送料だけでなく、検品、禁制品・禁止品の事前チェック、通関書類の作成や発送手配の代行、専任担当者によるサポート費用も含んでいます。
海外配送時に面倒な書類作成や通関手続きからお任せいただけるポチロジでは、Web上で今すぐ料金がわかるシミュレーションを提供しています。
シミュレーション結果画面からお問い合わせいただければ、専任スタッフがお客様のさまざまなお問合せに対応いたします。
●関連記事:【2025年最新】海外発送が安い会社はどこ?各社の料金比較と節約のコツ
日本からアメリカ・カナダへの発送方法ごとの特徴
日本からアメリカ・カナダへの発送方法ごとの特徴をまとめました。
各配送方法の第3地帯(オセアニア・カナダ(北米)・ヨーロッパ)に荷物を配送する際の料金や配達日数は、以下の表のとおりです。
| 配送方法 | 料金(1kg/10kg/30kg) | 配達日数の目安 | 最大重量 | 特徴 | 適した用途 |
| 国際小包(船便) | 2,500円 / 7,900円 / 15,900円 | 約1〜3ヶ月 | 30kg | 最安・遅い | 安価で急がない重い荷物 |
| 国際小包(航空便) | 3,850円 / 23,200円 / 55,200円 | 約1〜2週間 | 30kg | 安定・中速 | 標準的な用途全般 |
| EMS | 4,400円 / 23,500円 / 65,500円 | 最短翌日〜数日 | 30kg | 最速・高額 | 急ぎの書類・重要品 |
| ポチロジ | 5,109円 / 17,786円 / 43,781円 | 最短2日〜7日 | 300kg | eコマース特化、通関〜配送まで一括 | 海外通販事業者向け |
●関連記事:海外への荷物の送り方を徹底解説!配送方法ごとの特徴・料金・注意点まとめ
それぞれの発送方法について詳しく見ていきましょう。
日本郵便(船便)
船で荷物を輸送する方法で、料金を安く抑えやすい点が特徴です。
一方で、到着までに1〜3ヶ月ほどの時間がかかる点、輸送中に湿気の影響を受けやすい点などのデメリットもあります。2
航空便では運ぶことが難しい大きな荷物や、到着まで時間がかかってもよいケースなどでよく利用されます。
日本郵便(航空便)
飛行機で荷物を輸送する方法で、船便と比べると費用がかかるものの、2〜3週間ほどで荷物を届けることが可能です。3
標準的な荷物全般に用いることができますが、重い荷物になると送料が格段に高くなってしまう点には注意しましょう。
EMS
EMSは、上記の航空便よりもさらに短い期間(最短翌々日~数日)で荷物を届けることが可能です。4
また、追跡番号で荷物の状況を確認できるうえ、万が一破損や亡失した場合には補償も設けられています。
一方で、船便や航空便と比べると送料が高くなってしまいやすいため、高価な荷物を送るケースや短期間で届けたいケースなどでおすすめの発送方法となります。
ポチロジ
ポチロジは、最短2日~7日ほどで荷物を届けることが可能です。
とくに重量の重い荷物の場合、EMSだと高額になってしまいますが、ポチロジを利用することでコストを抑えた発送が可能になります。
また、EMSでは対応できない国・地域も含む、200以上の国や地域への発送にも対応しています。
国内の指定倉庫に荷物を送るだけで、その後の通関書類作成や発送手配をお任せいただけるため、発送にかかる手間や負担の面でもおすすめのサービスです。
参考:海外への荷物の送り方を徹底解説!配送方法ごとの特徴・料金・注意点まとめ
アメリカ・カナダへの海外発送時の注意点

アメリカ・カナダへの海外発送時には、いくつか注意しなければならない点があります。
以下では、発送時の必要書類や禁制品、関税などのポイントについて紹介します。
インボイスなどの必要書類
インボイスとは、海外へ荷物を発送する際、荷物の内容を記載する書類です。
日本での輸出通関時、相手国の輸入通関時に必要となるもので、インボイスをもとに関税などの税金が計算されます。
インボイスが正しく記載されていない場合や、記載内容に問題がある場合、税関で荷物が止まってしまったり、修正申告が必要になったりするケースがある点に注意しなければなりません。
海外発送をするうえでは、インボイスをはじめとする通関書類の作成は避けられませんが、慣れていない方にとっては複雑な部分もあり、ハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
ポチロジの国際輸送サービスでは、インボイスの作成も代行しているため、書類の準備に不安がある方はぜひご利用ください。
●関連記事:海外発送時のインボイスの書き方を徹底解説!インボイス(運送状)の注意すべきポイントと具体例付き
海外発送が制限されている禁制品・規制品
禁制品とは、国際条約などにより万国共通で輸出入が制限されている物品のことです。
たとえば、ワシントン条約で規制されている象牙、危険物として禁止されている容量の大きなリチウム電池などが該当します。
また、規制品は国ごとの法律で輸出入が制限されている物品のことで、一部の食料品やアルコール飲料、医薬品など、自国の産業や国民の健康を守るために定められています。
禁制品・規制品に該当する荷物を発送した場合、税関で物品が没収されたり、場合によっては罰金や法的措置を受けたりすることもあるため、十分に注意しなければなりません。
●関連記事:アメリカ(米国)に送れないもの一覧|禁制品と規制品の違い&発送方法のポイント
アメリカの相互関税制度(トランプ関税)
関税は物品を輸出した際に、相手国で荷物を受け取った方が、送った物品の価値に応じて納める税金です。
とくに2025年8月7日以降にアメリカで通関申告を行う場合、15%の相互関税が課される点に注意しなければなりません。
なお、関税の税率は輸出する国ではなく、インボイスなどに記載する物品の「原産国」によって決定されます。
●関連記事:海外発送や個人輸入の際に知っておきたい関税の仕組み(アメリカ・ドイツ編)
アメリカのデミニミスルール廃止
アメリカのデミニミスルールとは、800ドル以下の少額物品の輸入に対して関税支払を免除することを定めたものです。
これまでは相互関税制度の施行後も、800ドル以下の少額の輸出に対してはデミニミスルールが適用されていましたが、2025年7月に発出された大統領令によりデミニミスルールの適用が停止されることとなりました。
当初、2027年7月の廃止とされていたところ、2025年8月29日での事実上の廃止に前倒しされています。
これまで関税がかからなかった荷物に対しても関税が課されることになるため、通関時により時間がかかることが予想されます。
今後アメリカに向けた海外発送においては、余裕をもったスケジュールで発送手配をする必要があるでしょう。
●関連記事:デミニミス廃止で変わる米国貿易ルール|日本企業への影響と具体的対策を徹底解説
カナダのポスト労働組合によるストライキ

カナダ国内において郵便配送を行っているカナダポストでは、過去に賃上げや労働条件の改善を目的としたストライキを実施しています。
2025年5月に開始されたストライキは、2025年8月現在も継続されており、残業を拒否するなどの部分的なストライキが行われています。
現時点でカナダポスト労働組合によるストライキが終わる時期は明示されておらず、2024年12月にも同様のストライキがあったことから、今後も再発する可能性はあるでしょう。
カナダポストを利用する国際郵便では、所要日数の延長がアナウンスされているほか、国際郵便以外の配送方法においても、上記に伴う需要増加による影響を受けています。
●関連記事:【2025】カナダ郵便ストライキまとめ|なぜ起きているの?いつまで続く?海外発送の遅延対策
海外に安く早く届けられる配送方法はポチロジ
ポチロジの海外輸送サービスでは、国際宅配便によるスピーディな配送を、リーズナブルな価格で提供しています。
200以上の国・地域への配送に対応しており、最短2日で配送先に荷物をお届けすることが可能です。
個人・法人を問わず、多くのお客様にご利用いただいており、実際にご利用いただいた方からは、下記のような声がございます。
- 日本から発送して2日後にはカナダに到着するという速さに驚きました!
- 航空便なのにとても安く利用できる点に満足しています!
海外への輸送方法を検討中の方は、ぜひ一度ポチロジの海外輸送サービスをご検討ください。
参考サイト
- https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/08/7ab60987e710800e.html
- https://corporate.beforward.jp/pochilogi/blog/canada-strike-2025/
- https://www.post.japanpost.jp/int/information/2025/0526_01.html
- https://ebay.co.jp/tariffs
- https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/08/4599e222a3e3b82d.html
脚注・証憑
- あくまで目安として御理解下さい。 ↩︎
- お届け日数表(国際小包:川崎東郵便局) ↩︎
- お届け日数表(通常郵便物航空便:関東) ↩︎
- お届け日数表(EMS:関東) ↩︎


