日本からアメリカに荷物を送る際に、「送料はいくらか」、「どの発送方法が最安か」が気になる方も多くいるのではないでしょうか。
国際配送は距離・重量・容積(サイズ)・サービス水準によって料金が大きく変動しますが、配送業者の選定や梱包の工夫などで送料を安くすることは可能です。
本記事では、日本からアメリカに荷物を送る主要な配送方法の違い(到着日数・サービス内容)と料金、送料を安く抑えるコツについてわかりやすく解説します。
日本からアメリカに荷物を送る方法(特徴・日数の目安)

日本からアメリカに荷物を送るには、さまざまな方法がありますが、それぞれの配送方法によって料金や日数、サービス内容は大きく異なります。
ここでは、主要な配送手段である日本郵便の船便・航空便・EMS、国際宅配便の発送代行サービス「ポチロジ」について比較してみます。
各配送方法の第3地帯(オセアニア・カナダ(北米)・ヨーロッパ)に荷物を配送する際の料金や配達日数は、以下の表のとおりです。
| 配送方法 | 料金(1kg/10kg/30kg) | 配達日数の目安 | 最大重量 | 特徴 | 適した用途 |
| 国際小包(船便) | 2,500円 / 7,900円 / 15,900円 | 約1〜3ヶ月 | 30kg | 最安・遅い | 安価で急がない重い荷物 |
| 国際小包(航空便) | 3,850円 / 23,200円 / 55,200円 | 約1〜2週間 | 30kg | 安定・中速 | 標準的な用途全般 |
| EMS | 4,400円 / 23,500円 / 65,500円 | 最短翌日〜数日 | 30kg | 最速・高額 | 急ぎの書類・重要品 |
| ポチロジ | 5,109円 / 17,786円 / 43,781円 | 最短2日〜7日 | 300kg | eコマース特化、通関〜配送まで一括 | 海外通販事業者向け |
最新の受付状況・所要日数は各社の公式ページで必ずご確認ください。季節要因や運航・通関事情で変動します。
●関連記事:海外への荷物の送り方を徹底解説!配送方法ごとの特徴・料金・注意点まとめ
日本郵便
日本郵便が提供する国際郵便では、2kg以上の荷物を送る際には、国際小包、またはEMSのいずれかが用いられます。1
以下では、それぞれの発送方法の特徴について紹介します。
国際小包(船便)
船で荷物を輸送する方法で、料金を安く抑えやすい点が特徴です。
一方で、到着までに1〜3ヶ月ほどの時間がかかる点、輸送中に湿気・振動の影響を受けやすい点などのデメリットもあります。
航空便では運ぶことが難しい大きめ・重めな荷物や、到着まで時間がかかってもよい急がないケースなどでよく利用されます。
国際小包(航空便)
飛行機で荷物を輸送する方法で、船便と比べると費用がかかるものの、概ね2〜3週間ほどで荷物を届けることが可能です。
標準的な荷物全般に用いることができますが、重い荷物になると送料が格段に高くなってしまう点には注意しましょう。
標準的サイズである程度の速達性が欲しい場合におすすめです。
EMS(国際スピード郵便)
EMSは、上記の航空便よりもさらに短い期間(最短翌々日~約1週間)で荷物を届けることが可能です。
また、追跡番号で荷物の状況を確認できるうえ、万が一破損や亡失した場合には補償も設けられています。ただ、追跡・補償が手厚い分料金は高めです。
一方で、船便や航空便と比べると送料が高くなってしまいやすいため、高価な荷物を送るケースや短期間で届けたいケースなどでおすすめの発送方法となります。
※注意:米国向けの一部区分は制度変更等の影響を受けるため、また、カナダのストライキの影響を受けるため、最新の受付状況を必ず確認してください。
国際宅配便(ポチロジ/FedEx/UPS/ヤマト国際宅急便など)
国際宅配便は、DHLやFedExなどの民間配送業者が提供する国際配送サービスです。
国際宅配便を利用する場合、ポチロジのような発送代行会社を利用すると、手間を最小限に抑えながら、リーズナブルな料金で発送することが可能です。
たとえば、ポチロジでは国内の指定倉庫に荷物を送るだけで、その後の通関書類作成や発送手配をお任せいただけるほか、スケールメリットにより高品質な国際宅配便を安くご利用いただけます。
●関連記事:海外への荷物の送り方を徹底解説!配送方法ごとの特徴・料金・注意点まとめ
日本からアメリカに荷物を送る際の料金比較
以下の表は、日本からアメリカに荷物(1㎏・5㎏・10㎏)を送った場合の比較結果と各社の特徴です。
| 会社名 | 配送先 | 小型(1kg) | 中型(5㎏) | 大型(10㎏) | 配送日数目安 | 重量制限 | 寸法制限 | 参照 |
| ポチロジ | アメリカ合衆国(米国) | 5,109円 | 12,588円 | 17,786円 | 最短2~7日 | 1,000㎏まで | 3辺合計660㎝まで | 国際航空輸送料金表 |
| 日本郵便 | 3,850円 | 12,450円 | 23,200円 | 約14日 | 30kgまで | 最長150㎝、3辺合計300㎝までまたは最長105㎝、3辺合計200㎝まで | 国際小包・航空便料金 | |
| ヤマト運輸 | 1,600円 | 6,300円 | 11,950円 | 約4~6日 | 25㎏まで | 3辺合計160㎝まで | 国際宅急便国別ガイド | |
| 佐川急便 | 10,266円 | 19,942円 | 36,344円 | 約2~5日 | 50㎏まで | 3辺合計260㎝まで | ビジネス小荷物料金 | |
| FedEx | 19,490円 | 53,230円 | 66,630円 | 約1~3日 | 68㎏まで | 最長274㎝、3辺合計330㎝まで | IPE輸送料金表(日本元払い) | |
| DHL | 10,800円 | 22,600円 | 31,500円 | 約2~4日 | 70㎏まで | 縦120㎝×横80cm×高さ80cmまで | DHL EXPRESS EASY 料金表 | |
| UPS | 14,930円 | 32,330円 | 45,830円 | 約2~5日 | 70kgまで | 最長辺274㎝、3辺合計400㎝まで | UPS Worldwide Express 料金表 |
各社の料金は重量(kg)と容積重量(体積を重量換算)の高い方が適用されるのが一般的です。
同じ重さでも箱が大きいと高くなるため、見積時は実重量と容積重量の双方を必ず確認しましょう。2
●関連記事:【2025年最新】海外発送が安い会社はどこ?各社の料金比較と節約のコツ
日本からアメリカに発送した荷物が届くまでの日数(目安)

日本からアメリカに発送する場合、届くまでの日数は発送方法によって異なりますが、下記が目安となります。
| 配送方法 | 所要日数(目安) |
| 日本郵便(EMS) | 約6~14日 |
| ヤマト運輸(国際宅急便) | 約4~6日 |
| 佐川急便(飛脚国際宅配便) | 約4~6日 |
| ポチロジ | 最短2~7日 |
アメリカ・カナダ以外への国への発送を含む、配送にかかる日数は以下の記事でより詳しく解説しています。
●関連記事:海外に発送した荷物が届く日数はどのくらい?最短で届ける方法も紹介
日本からアメリカへの送料を安く節約する6つのコツ
前述のとおり、海外発送時の送料は高くなりがちですが、いくつかの工夫で節約することも可能です。
以下では、日本からアメリカへの送料を安く節約する6つのコツについて紹介します。
容積重量対策:箱を小さく・無駄な空間ゼロに
海外発送を安くするには、できるだけ小さめの梱包材を使うことです。
梱包が大きくなると、重さが同じでも「容積重量」が加算されて送料が高くなってしまいます。
無駄な空間を省き、できるだけコンパクトな梱包を心がけることが、海外発送の送料を安く抑える基本といえるでしょう。
サイズ・重量の「料金しきい値」をまたがないように荷物を分ける
同じ配送先への荷物は、できるだけ一つの箱に詰めて送るという方も多いですが、一箱あたりの荷物の重さが2kg、5kg、10kgなどの境目を越えると送料が大きく跳ね上がることもあります。
その場合、荷物を分けて送ることで、まとめて送るよりも送料を安く抑えられます。
重さやサイズによって料金が決まるため、発送前に複数のパターンで見積を行うことが節約の鍵です。
同梱 vs 分割を試算して最安パターンを選ぶ
前述の方法とは反対に、複数の荷物を一度にまとめて発送した方が安くなるケースもあります。
もしまとめて発送したとしても、重さやサイズが大きく変わらないのであれば、発送ごとに発生する基本料金をいかに抑えるかがポイントとなります。
1箱で高額になるなら分割が得策な場合も。逆に小分けにすると基本料金が重複して割高になることもあるため両方試算が鉄則です。
料金後納を利用する
定期的に海外発送を行っている方には「料金後納郵便」の活用もおすすめです。
越境ECを運営する事業者のように、発送件数が多い方向けの制度で、一定の条件を満たせば送料が割引されます。
なお、料金後納郵便は法人だけでなく個人でも申請できるため、発送の頻度が高い方は検討してみても良いでしょう。
※ポチロジの料金後納や請求書払いは事業者向け前提で、与信チェックが必要です。ご希望の方は事前に弊社へお問い合わせください。
発送代行会社を活用する
ポチロジのような発送代行会社では、それぞれのお客様から預かった貨物をまとめて発送手配します。
スケールメリットにより、個人で国際宅配便を利用する場合に比べて送料を抑えることができるため、より安価な料金で発送手配からお任せいただけるケースも多数ございます。
海外配送時に面倒な書類作成や通関手続きからお任せいただけるポチロジでは、Web上で今すぐ料金がわかるシミュレーションを提供しています。
シミュレーション結果画面からお問い合わせいただければ、専任スタッフがお客様のさまざまなお問合せに対応いたします。
キャンペーンや割引情報を活用する
海外発送が安いタイミングを逃さないために、割引キャンペーンの活用は欠かせません。
配送会社の多くは、期間限定の割引やクーポンを提供しており、うまく活用すれば数百円〜数千円の節約につながります。
ポチロジでは、SNSやメルマガで不定期に割引情報を発信しています。
ぜひ、フォローまたはメルマガを購読して、お得な情報をいち早くゲットしてくださいね。
日本からアメリカに荷物を送る際の注意点(書類・禁制品・関税)

国際輸送においては、インボイス・送り状などの準備が必要となりますが、記載内容に不備がある場合、税関で荷物が止まってしまったり、修正申告が必要になったりするケースもあります。
また、国際条約などにより万国共通で輸出入が制限されている禁制品、国ごとの法律で輸出入が制限されている規制品にも注意すべきです。
なお、2025年1月に大統領に就任したトランプ氏による第二次政権下で、相互関税制度やデミニミス廃止をはじめ、関税に関するルールも大きく変わっているため、最新の情報を確認しておきましょう。
●関連記事:アメリカ(米国)に送れないもの一覧|禁制品と規制品の違い&発送方法のポイント
●関連記事:海外発送や個人輸入の際に知っておきたい関税の仕組み(アメリカ・ドイツ編)
よくある質問(FAQ)
- Q日本からアメリカに荷物を送ると、送料はいくらぐらいかかりますか?
- A
送料は荷物の重さ・サイズ・発送方法によって異なります。たとえば、1kg程度の小型荷物なら3,000〜5,000円前後、5kgで1〜2万円前後が目安です。
国際宅配便(DHLやFedExなど)は速達性に優れますが、個人手配では割高になる傾向があります。
ポチロジを活用すれば、大口契約レートが適用されるため個人でも安く発送できます。
- Q日本からアメリカに届くまでの日数はどれくらいですか?
- A
発送方法によって異なりますが、最短で届けたい場合は、ポチロジを利用すると、最短2日〜で到着するケースもあります。
- Qアメリカに服や日用品を送るときに関税はかかりますか?
- A
はい、内容品の価格や品目によっては関税・消費税(VAT)が課税されることがあります。
衣類や靴などは対象になることが多いため、事前にHSコードや税率を確認しておくことが重要です。
ポチロジでは通関書類の作成をサポートしているため、初心者でも安心して海外発送できます。
- Qポチロジを利用すると、どんなメリットがありますか?
- A
ポチロジは、色々な大手国際宅配便と提携しており、個人や小規模事業者でも安く・早く・確実に海外発送ができます。
インボイスや通関手続きのサポートしており、荷物のリアルタイム追跡も可能となっているため、海外発送の経験がない方でも安心して利用可能です。💡 ポチロジへのお問い合わせはこちら(無料相談受付中)
- Q個人でも発送代行サービスを使えますか?
- A
個人でも発送代行サービスを使えますか?
A. はい。個人・法人を問わず利用できます。
副業での越境EC販売や、アメリカ在住の家族・友人への贈り物の発送などにも対応しています。
会員登録不要且つ1件から依頼できるため、「たまに送りたい」という方にもおすすめです。
海外に安く早く届けられる配送方法はポチロジ
ポチロジの海外輸送サービスでは、国際宅配便によるスピーディな配送を、リーズナブルな価格で提供しています。
200以上の国・地域への配送に対応しており、最短2日で配送先に荷物をお届けすることが可能です。
個人・法人を問わず、多くのお客様にご利用いただいており、実際にご利用いただいた方からは、下記のような声がございます。
- 日本から発送して2日後にはカナダに到着するという速さに驚きました!
- 航空便なのにとても安く利用できる点に満足しています!
海外への輸送方法を検討中の方は、ぜひ一度ポチロジの海外輸送サービスをご検討ください。
参考サイト
- https://ezbuy.jp/ja/blog/shipping-to-the-usa
- https://www.fmclub.jp/blog/risk/91#681aca9836bc8e15fc3f6c91-1746089152081
- https://zenmarket.jp/ja/blog/post/12792/kokusai-soryo-wo-setsuyaku
- https://corporate.beforward.jp/pochilogi/blog/overseas-send-packages/
- https://corporate.beforward.jp/pochilogi/blog/overseas-shipping-reasonable/
- https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/parcel3.html
- https://date.kuronekoyamato.co.jp/date/KokusaiTakkyubin?ACTID=J_RKWTJS0020&SEARCH_ID=01&LAND_CD=US
- https://www.sagawa-exp.co.jp/assets/pdf/service/h-kokusai/sgx_ryoukin.pdf
- https://www.fedex.com/content/dam/fedex/international/rates/fedex-rates-exp-ja-jp-2025.pdf
- https://www.ups.com/assets/resources/webcontent/ja_JP/Rates_and_Service_Guide_preview_JP.pdf
- https://www.dhl.com/jp-ja/home/get-a-quote.html
脚注
- https://www.post.japanpost.jp/int/service/index.html ↩︎
- 日本郵便:最新の国際小包・EMSの料金表・配達可否を確認
https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/parcel3.html
ヤマト運輸:国際宅急便(米国向け)
https://date.kuronekoyamato.co.jp/date/KokusaiTakkyubin?ACTID=J_RKWTJS0020&SEARCH_ID=01&LAND_CD=US
佐川急便(国際)料金・エリア表
https://www.sagawa-exp.co.jp/assets/pdf/service/h-kokusai/sgx_ryoukin.pdf
FedEx(最新レート表)
https://www.fedex.com/content/dam/fedex/international/rates/fedex-rates-exp-ja-jp-2025.pdf
UPS(料金ガイド)
https://www.ups.com/assets/resources/webcontent/ja_JP/Rates_and_Service_Guide_preview_JP.pdf
DHL(見積ツール)
https://www.dhl.com/jp-ja/home/get-a-quote.html ↩︎


