セブンズラグビーが2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪からオリンピック競技に決定し、それに応えるかのように吉田氏は7人制ラグビーチーム「サムライセブン」を2013年に立ち上げました。同年12月にはラグビー経験不問のトライアウトを東京大学駒場グランドで実施し、「文武一道」「挑戦創和」「教育型スポーツクラブ」の理念のもと、ラグビー経験者はもとより多くのラグビー未経験者を採用するなど、その挑戦する姿勢は現役の時そのままであり続けています。吉田氏の常に前向きでアクティブに挑戦し続ける姿勢が、弊社の社名の由来である、明治大学の故北島忠治監督の言葉「前へ」そのものであり、その部分に強く共感し今回のスポンサー契約に至りました。また、今回のスポンサー契約により、吉田義人氏とサムライセブンの活動を応援し、東京オリンピックに向けた7人制ラグビーの認知向上を支援していきます。

【吉田監督からのコメント】

　この度は、吉田義人並びにサムライセブンの活動にご賛同・ ご支援頂きまして、誠に有難うございます。 私は、9歳からラグビーを始め、素晴らしい恩師と出会い、 そして、信頼のおける仲間達と友情を育みながら、 大変恵まれたラグビー人生を送ることが出来ました。 “2016年のリオ・デ・ジャネイロ五輪からセブンズラグビーが オリンピック競技に決定“ というニュースを聞いて、 第1回ラグビーワールドカップセブンズ以降、3度の出場経験がある私が、 日本のため、7人制ラグビーのために何か出来ないかと自問し、「7人制ラグビーの伝道師になる」という結論に至りました。そんな中で、私と同じ明治大学出身で 当時からラグビー部と私のことを応援して下さっていた ビィ・フォアード・山川社長とのご縁を頂き、 「ラグビーを通じて人財育成をし、オリンピアンを輩出したい！」という 私の想いに共感頂いて、 今回、スポンサー契約をさせて頂くことになりました。 今後はこのご縁を大事にして、まずは、私が手掛ける7人制ラグビークラブチーム 「サムライセブン」の強化に向けて精進していきます。 そして、選手強化だけではなく、新しいスタイルの「教育型スポーツクラブ」として サムライセブンを発展させていきたいと考えています。 ビィ・フォアードとサムライセブンがスクラムを組んで、 日本のスポーツ界の発展に少しでも貢献したいと思います。 一緒に “前へ“ 進みましょう。